| 講演名 | 2007-10-19 モチーフ抽出問題に対するカオスモチーフサンプラー法における不応性効果の影響 松浦 隆文, 池口 徹, |
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| 抄録(和) | カオスダイナミクスを用いた効果的な組み合わせ最適化技法が提案されている.この技法では,ヒューリスティック解法の実行をカオスダイナミクスが制御することにより過去の探索情報を効率的に記憶する.その結果、カオスダイナミクスを用いた技法は、TSP,QAP,MEP(モチーフ抽出問題)等の種々のNP困難なクラスの問題に対して優れた性能を有することが示されている.この技法においては,カオスニューロンの有する不応性が解探索性能に大きく影響を与え,最適解の探索にとても重要な役割を果たしている.しかし、効果的な探索を実現する為には、不応性効果の制御を行うパラメータ値を適切な値に設定する必要がある.そこで本報では,パラメータ値の設定を容易にするべく,パラメータ値の差異が,MEPの解探索にどのような影響を与えているのかを詳細に解析した.その結果,効果的な探索を行う為には,不応性効果の強さと、ニューロンの発火率が重要であることが明らかとなった. |
| 抄録(英) | An algorithm for solving combinatorial optimization problems by a chaotic neurodynamics has already been proposed and exhibited high performance for solving TSP, QAP, and MEP (Motif Extraction Problem). Although we have already clarified that its high searching ability depends on a statistical property of refractory effects in a chaotic neuron, it is difficult to find optimal parameters of the refractory effect. In order to find the parameters easily, we need to clarify how much the refractory effect affects for the searching process. In this report, we analyze the refractory effect from the view point of influence of the refractory effect. As a result, we could not find the optimal solutions, if the influence is not approximately set. |
| キーワード(和) | 情報生物学 / モチーフ抽出問題 / モチーフ / カオスニューラルネットワーク / 不応性効果 |
| キーワード(英) | Bioinformatics / Motif / Motif Extraction Problem / Chaotic Neural Network / Refractory Effect |
| 資料番号 | CAS2007-55,NLP2007-83 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | NLP |
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| 開催期間 | 2007/10/12(から1日開催) |
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| 開催地（英） | |
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| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Nonlinear Problems (NLP) |
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| 本文の言語 | ENG |
| タイトル（和） | モチーフ抽出問題に対するカオスモチーフサンプラー法における不応性効果の影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Influence of Refractory Effects of Chaotic Motif Sampler for Motif Extraction Problems |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 情報生物学 / Bioinformatics |
| キーワード(2)（和/英） | モチーフ抽出問題 / Motif |
| キーワード(3)（和/英） | モチーフ / Motif Extraction Problem |
| キーワード(4)（和/英） | カオスニューラルネットワーク / Chaotic Neural Network |
| キーワード(5)（和/英） | 不応性効果 / Refractory Effect |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 松浦 隆文 / Takafumi MATSUURA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 埼玉大学大学院理工学研究科理工学専攻 Graduate School of Science and Engineering, Saitama University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 池口 徹 / Tohru IKEGUCHI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 埼玉大学大学院理工学研究科研究部数理電子情報部門 Graduate School of Science and Engineering, Saitama University |
| 発表年月日 | 2007-10-19 |
| 資料番号 | CAS2007-55,NLP2007-83 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | 267 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |