| 講演名 | 2007/8/13 視線によるノンバーバルコミュニケーション行動の分析と応用(ワークショップ:脳・生理計測によるコミュニケーション研究) 武川 直樹, 湯浅 将英, 徳永 弘子, |
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| 抄録(和) | 本研究はコミュニケーションにおけるノンバーバル情報の役割を明らかにし,さらに工学的応用に適用可能な定量的なコミュニケーションモデルとして提案することを目的とする.特に視線情報にフォーカスをあて,コンピュータモニタ上の擬人化会話エージェント,テレビ会議など映像コミュニケーションシステムへの適用を狙う.始めに,視線,表情,顔向きのコミュニケーションにおける役割の定量的なモデルとして,発話交替における視線のモデル,擬人化エージェントの視線・表情・顔向きの組み合わせによる印象伝達モデルを提案する.次に,応用として擬人化エージェントとのコミュニケーション,映像会話システムを想定して,モデルにより設計されるコミュニケーションシステムの効果を検証する.「実空間における視線等の行動モデル」を規範としてITコミュニケーションシステムの評価を人の行動評価,心理評価,脳活動などの生理評価に基づき行い,その評価に基づいてさらにシステムのデザインの改良に寄与するという設計アプローチが有望な研究方法と考えられ,今後,構築したシステムを用いたコミュニケーションと実空間のコミュニケーションの比較実証実験を行い,ユーザビリティ評価を進める予定である. |
| 抄録(英) | Non-verbal information such as gazes, head orientations, facial expressions and gestures is extremely influential one not only in everyday communication between persons, and also in information-technology-based electronic communication between persons and computers. This paper tackles two issues : (1) quantitative modeling on roles of gazes, head orientations and facial expressions in human communications, (2) exhibiting guidelines for communication interfaces taking advantage of the quantitative models. We carry out investigations for analyzing gaze directions, head orientations and facial expressions, then based on the analysis we develop quantitative models ; first, that express approvals/disapprovals, intentions and second, that conveys impressions in human communication scenes. Finally, novel communication interfaces using non-verbal information are tested by users' behavioral, physiological and psychological analysis. |
| キーワード(和) | 視線 / ノンバーバルコミュニケーション / 会話 / 発話交替 / 擬人化エージェント / 映像会話 |
| キーワード(英) | Gaze / nonverbal communication / conversation / turn-taking / human-like agent / video-mediated communication |
| 資料番号 | HCS2007-36 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
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| 開催期間 | 2007/8/13(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Human Communication Science (HCS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 視線によるノンバーバルコミュニケーション行動の分析と応用(ワークショップ:脳・生理計測によるコミュニケーション研究) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Analysis of Gaze-based Nonverbal Communication Behaviors and its Applications to Electronic Communication Systems |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 視線 / Gaze |
| キーワード(2)（和/英） | ノンバーバルコミュニケーション / nonverbal communication |
| キーワード(3)（和/英） | 会話 / conversation |
| キーワード(4)（和/英） | 発話交替 / turn-taking |
| キーワード(5)（和/英） | 擬人化エージェント / human-like agent |
| キーワード(6)（和/英） | 映像会話 / video-mediated communication |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 武川 直樹 / Naoki MUKAWA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 東京電機大学情報環境学部 Tokyo Denki University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 湯浅 将英 / Masahide YUASA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 東京電機大学情報環境学部 Tokyo Denki University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 徳永 弘子 / Hiroko TOKUNAGA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 東京電機大学情報環境学部 Tokyo Denki University |
| 発表年月日 | 2007/8/13 |
| 資料番号 | HCS2007-36 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | 189 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
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