| 講演名 | 2007/6/21 アイコンタクト中に応答する運動前野ニューロン(テーマセッション : 実・仮想空間の知覚・認知,「実・仮想空間の知覚・認知」及び一般) 神代 真里, 佐藤 暢哉, 勝山 成美, 泰羅 雅登, 中村 克樹, |
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| 抄録(和) | アイコンタクトはコミュニケーションを円滑にする行動である。多くの研究がアイコンタクトの知覚的側面に焦点を当ててきたが、その最中にどのように脳がはたらくかはほとんど知られていない。アイコンタクトに関する生理学的メカニズムを明ちかにするために、私達はニホンザルにヒトとアイコンタクトをとることを訓練し、そのアイコンタクト行動時の運動前野の神経細胞の活動を記録した。いくつかの運動前野の細胞は、アイコンタクト時に活動性を高めた。また、よりコミュニケーションの要素が強い事態でのアイコンタクト時により強く応答する運動前野の神経細胞もみられた。これらの結果は、運動前野の神経細胞が霊長類のアイコンタクト行動に関連することを示唆している。 |
| 抄録(英) | Eye contact is cue behavior to make communication smooth. Many studies have shed light on the perceptual aspect of eye contact, however, little is known about how brain works during it. To elucidate physiological mechanisms underlying eye contact, we trained a macaque monkey to make eye contact with human, and recorded neuronal activity from the premotor cortex (PM) during the eye contact behavior. Some PM neurons enhanced their firing rate during the eye contact, and some PM neurons showed larger responses to the eye contact in a more communicative situation. These results suggest that PM neurons are involved in eye contact behavior in primates. |
| キーワード(和) | アイコンタクト / ニホンザル / 神経活動 / 運動前野 |
| キーワード(英) | Eye contact / Japanese monkey / Neural acrivity / Premotor cortex |
| 資料番号 | HIP2007-49 |
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| 研究会 | HIP |
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| 開催期間 | 2007/6/21(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Human Information Processing (HIP) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | アイコンタクト中に応答する運動前野ニューロン(テーマセッション : 実・仮想空間の知覚・認知,「実・仮想空間の知覚・認知」及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Neural activity in monkey premotor cortex during eye contact |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | アイコンタクト / Eye contact |
| キーワード(2)（和/英） | ニホンザル / Japanese monkey |
| キーワード(3)（和/英） | 神経活動 / Neural acrivity |
| キーワード(4)（和/英） | 運動前野 / Premotor cortex |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 神代 真里 / Mari Kumashiro |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 国立精神・神経センター・神経研究所:日本学術振興会 National Institute of Neuroscience, NCNP:JSPS |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 佐藤 暢哉 / Nobuya Sato |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 独立行政法人・科学技術振興機構:日本大学大学院・総合科学研究科 CREST, JST |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 勝山 成美 / Narumi Katsuyama |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 日本大学医学部 Div. Applied Sys. Neurosci., Nihon University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 泰羅 雅登 / Masato Taira |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 独立行政法人・科学技術振興機構:日本大学大学院・総合科学研究科 ARISH, Nihon University |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 中村 克樹 / Katsuki Nakamura |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 国立精神・神経センター・神経研究所:独立行政法人・科学技術振興機構 National Institute of Neruoscience, NCNP:CREST, JST |
| 発表年月日 | 2007/6/21 |
| 資料番号 | HIP2007-49 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | 117 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 4 |
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