| 講演名 | 2007-05-18 電荷輸送性ブロック共重合体を用いた有機EL素子の作製および評価(有機材料・一般) 坂口 孝太, 春日 英昌, 荻野 賢司, 北 弘志, 高 秀雄, 川上 晃, |
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| 抄録(和) | 高分子EL素子はスピンコートなどのウェットプロセスで製膜するため、低分子EL素子に比べ、低コストでの大面積化が可能と言える。しかし、2種のポリマーの溶解性に大きな差がない場合は、塗布で積層させるのは困難で、そのため、発光効率・素子寿命の点で低分子EL素子に及ばないのが現状である。本研究では発光層を擬似的に積層させた高発光効率の高分子系有機EL素子の作製を目的として、電子輸送性モノマーと-OCH3基を持つ正孔輸送性モノマーとのジブロック共重合体を合成した。そして合成した高分子を発光ホスト材料として用いて有機EL素子の作製を行った。その結果、ブロック共重合体を用いた素子で外部量子効率5.9 %を記録した。また、ブロック共重合体とランダム共重合体、ポリマーブレンドを用いた素子で発光特性がそれぞれ異なり、有機EL素子の性能に相分離構造がなんらかの影響を与えることが示唆された。 |
| 抄録(英) | Block and random copolymerizations of hole transporting(DM-VPC) and electron transporting(v-PBD) monomers were earned out in order to obtain host materials for polymer OLEDs. Hole transporting moiety with an affinity to the anode of devices was designed in order to obtain pseudo multilayered structure and higher efficiency in block copolymer thin films. Compared with random copolymers or polymer blends, block copolymers afforded relatively high efficient devices due to the specific phase structure. |
| キーワード(和) | ブロック共重合体 / 有機EL / リビングラジカル重合 |
| キーワード(英) | Block copolymer / Organic light emitting diode / living radical polymerization |
| 資料番号 | OME2007-12 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | OME |
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| 開催期間 | 2007/5/11(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Organic Material Electronics (OME) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 電荷輸送性ブロック共重合体を用いた有機EL素子の作製および評価(有機材料・一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Synthesis of the charge transporting block copolymers and application to organic light emitting diodes |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | ブロック共重合体 / Block copolymer |
| キーワード(2)（和/英） | 有機EL / Organic light emitting diode |
| キーワード(3)（和/英） | リビングラジカル重合 / living radical polymerization |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 坂口 孝太 / Kota Sakaguchi |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 東京農工大学生物システム応用科学府 Tokyo University of Agriculture and Technology |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 春日 英昌 / Hidemasa Kasuga |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 東京農工大学生物システム応用科学府 Tokyo University of Agriculture and Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 荻野 賢司 / Kenji Ogino |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 東京農工大学生物システム応用科学府 Tokyo University of Agriculture and Technology |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 北 弘志 / Hiroshi Kita |
| 第 4 著者 所属（和/英） | コニカミノルタテクノロジーセンター Konica Minolta Technology Center, Inc. |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 高 秀雄 / Hideo Taka |
| 第 5 著者 所属（和/英） | コニカミノルタテクノロジーセンター Konica Minolta Technology Center, Inc. |
| 第 6 著者 氏名（和/英） | 川上 晃 / Akira Kawakami |
| 第 6 著者 所属（和/英） | コニカミノルタテクノロジーセンター Konica Minolta Technology Center, Inc. |
| 発表年月日 | 2007-05-18 |
| 資料番号 | OME2007-12 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | 47 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | |