| 講演名 | 2007-03-23 緊急情報提示のための手話映像とテキストのレイアウトに関する研究(ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)シンポジウム) 永徳 真一郎, 米村 俊一, 下倉 健一朗, |
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| 抄録(和) | 地震等の緊急時の情報提示は,素早く読みやすい形で情報を提供することが重要なポイントとなる.さらに,近年のユニバーサルな情報提供サービスの実現に関する意識の高まりにより,視覚的情報提示では聴覚障がい者を考慮しテキストだけでなく手話も同時に画面上に提示する場合が増えている.この場合,同じ情報がテキストと手話という異なる2つの方式で表現されている.そのため,視覚モダリティの衝突やテキストと手話の見比べ等により,手話映像とテキストのレイアウトが情報の読取時間に影響を与えると考えられる.しかし,情報を素早く読取るためのレイアウトに関する指針はほとんどない.そこで本論文では,視覚障がい者・健聴者の両方にとって提示された情報の読取に必要な時間が短くなるテキストと手話映像の適切なレイアウトデザインを目的とする.実験の結果より,情報の読取時間を短くするためには,同じテキスト・手話映像を用いた場合でも左右の位置関係に応じてテキストの中心と手話映像の中心とを異なる間隔で置く必要があることが示された.さらに,その基準として,テキストの行頭と手話映像の中心との間隔をある一定値にすることで,読取時間を短くすることが可能であることが示唆された. |
| 抄録(英) | In emergencies such as an earthquake, it is necessary to display information in the form the people can acquire easily and quickly. In public spaces, text and sign language displays are being increasingly used side by side. In this case, it is considered that the readout time of the information depends on the layout of sign language movies and text used. However, no guidelines directly address this issue. In this study, we focus on optimizing the layout of text and sign language to provide the hearing impaired and the normal hearing with more rapid assimilation. Tests also suggest the readout time depends on the separation between the line head of text and the center line of the translator in the sign language movie. |
| キーワード(和) | 公共空間 / 手話 / レイアウト / 緊急情報 |
| キーワード(英) | Public Space / Sign Language / Layout / Emergency message |
| 資料番号 | HCS2006-60 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
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| 開催期間 | 2007/3/16(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Human Communication Science (HCS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 緊急情報提示のための手話映像とテキストのレイアウトに関する研究(ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)シンポジウム) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Sign Language Movie and Text Layout for Displaying Emergency Message |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 公共空間 / Public Space |
| キーワード(2)（和/英） | 手話 / Sign Language |
| キーワード(3)（和/英） | レイアウト / Layout |
| キーワード(4)（和/英） | 緊急情報 / Emergency message |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 永徳 真一郎 / Shin-ichiro EITOKU |
| 第 1 著者 所属（和/英） | NTTサイバーソリューション研究所 NTT Cyber Solution Laboratories |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 米村 俊一 / Shun-ichi YONEMURA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | NTTサイバーソリューション研究所 NTT Cyber Solution Laboratories |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 下倉 健一朗 / Ken-ichiro SHIMOKURA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | NTTサイバーソリューション研究所 NTT Cyber Solution Laboratories |
| 発表年月日 | 2007-03-23 |
| 資料番号 | HCS2006-60 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | 609 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |