| 講演名 | 2006-11-02 2次ステップを利用するジョセフソン電圧増倍回路(デジタル,一般) 生田目 洋子, 守屋 雅隆, 宇佐美 興一, 小林 忠行, 水柿 義直, 前澤 正明, |
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| 抄録(和) | 現在,次世代交流電圧標準の実現に向けて,RSFQ型DA変換器による高精度波形合成に関する研究が行われている.本研究では,RSFQ型DA変換器の構成要素である「電圧増倍回路(Voltage Multiplier: VM)」の特性に,2次ステップが得られるパラメータの検討とシミュレーションを行った.従来のVMでは特性上の1次のステップを利用しているが,2次ステップが利用できれば回路の出力電圧が従来の2倍になる.そこで,2次ステップが出現するように最適化したパラメータを用いて回路を試作し,測定を行った.10GHzで回路を動作させたところ,VMの電流対電圧特性上に約40μAの2次ステップが確認できた. |
| 抄録(英) | Rapid Single Flux Quantum digital-to-analog converter (RSFQ-DAC) is a candidate for the next generation of ac voltage standard. We redesigned the device parameters of a Voltage Multiplier (VM), one of the important components in RSFQ-DAC, for producing the second step. The output voltage of the 2nd-step VM is twice of that of the conventional 1st-step VM. We fabricated a 2nd-step VM circuit using optimized parameter, and measured it. We confirmed the second step of about 40μ A width on the I-V characteristics of a 2nd-step VM operated at 10GHz. |
| キーワード(和) | SFQ回路 / 電圧増倍回路 / SQUID / ジョセフソン接合 |
| キーワード(英) | SFQ circuit / Voltage Multiplier / SQUID / Josephson junction |
| 資料番号 | SCE2006-27 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SCE |
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| 開催期間 | 2006/10/26(から1日開催) |
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| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Superconductive Electronics (SCE) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 2次ステップを利用するジョセフソン電圧増倍回路(デジタル,一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Josephson Voltage Multiplier Utilizing the Second Step |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | SFQ回路 / SFQ circuit |
| キーワード(2)（和/英） | 電圧増倍回路 / Voltage Multiplier |
| キーワード(3)（和/英） | SQUID / SQUID |
| キーワード(4)（和/英） | ジョセフソン接合 / Josephson junction |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 生田目 洋子 / Yoko Namatame |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 電気通信大学 電気通信学部 電子工学科 The University of Electro-Communications |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 守屋 雅隆 / Masataka Moriya |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 電気通信大学 電気通信学部 電子工学科 The University of Electro-Communications |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 宇佐美 興一 / Koichi Usami |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 電気通信大学 電気通信学部 電子工学科 The University of Electro-Communications |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 小林 忠行 / Tadayuki Kobayashi |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 電気通信大学 電気通信学部 電子工学科 The University of Electro-Communications |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 水柿 義直 / Yoshinao Mizugaki |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 電気通信大学 電気通信学部 電子工学科 The University of Electro-Communications |
| 第 6 著者 氏名（和/英） | 前澤 正明 / Masaaki Maezawa |
| 第 6 著者 所属（和/英） | 独立行政法人 産業技術総合研究所 AIST |
| 発表年月日 | 2006-11-02 |
| 資料番号 | SCE2006-27 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | 334 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |