| 講演名 | 2006/10/12 レイトレーシング法における計算対象建物の効果的な判定方法に関する研究 河井 伸一, 佐納 由起子, 川村 雅彦, 唐沢 好男, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ | PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | 本研究では、レイトレーシング法において計算対象となる建物を予め推測するのに効果的な判定方法に関する研究を行う.最初に計算条件によりどのくらいのレベル差異があるかを検討している.続いて計算条件を1つに絞り、建物の影響範囲が何らかの規則性がないかを統計的手法により検討した.その結果、送受信間距離と送信高をパラメータとして、一定の傾向があることが確認できた.影響範囲は送信点と受信点を中心とした楕円状で近似できるのではないかと考えられる.なお本稿では、送受信間距離は500m、1000m、1500mの3種類、送信高は14m、24m、54m、74mの4種類、LOSとNLOSの2つの環境で考察している.また、計算条件によるレベルの差異の考察には2km×2km、建物の影響範囲については5km×5kmの仮想モデルを用いた. |
| 抄録(英) | This paper discusses the effective area of the building model for calculations using the ray-tracing method. First, we examine how there were changes in received levels by calculation conditions. Next, we narrowed down calculation conditions to 1 condition, and we examined whether the effective area of the building had any regularity by statistical technique. As a result, we understood that there were some regularities in the parameters of the distance between the transmitter and the receiver and the height of the transmitter. It is thought that an effective area may be similar to the form of an oval around the transmitter and the receiver point. |
| キーワード(和) | レイトレーシング法 / 高速化 / パス影響範囲 |
| キーワード(英) | Ray-tracing Method / Speedup / Effective Area of Paths |
| 資料番号 | A・P2006-78 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
|---|---|
| 開催期間 | 2006/10/12(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Antennas and Propagation (A・P) |
|---|---|
| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | レイトレーシング法における計算対象建物の効果的な判定方法に関する研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Determination Scheme of Effective Building Area for Ray-tracing Calculation |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | レイトレーシング法 / Ray-tracing Method |
| キーワード(2)（和/英） | 高速化 / Speedup |
| キーワード(3)（和/英） | パス影響範囲 / Effective Area of Paths |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 河井 伸一 / Shinnichi KAWAI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 株式会社構造計画研究所 環境技術部 Kozo Keikaku Engineering, Inc. |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 佐納 由起子 / Yukiko SANOH |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 株式会社構造計画研究所 環境技術部 Kozo Keikaku Engineering, Inc. |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 川村 雅彦 / Masahiko KAWAMURA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 株式会社構造計画研究所 環境技術部 Kozo Keikaku Engineering, Inc. |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 唐沢 好男 / Yoshio KARASAWA |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 電気通信大学 先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター Advanced Wireless Communication research Center (AWCC), The University of Electro-Communications |
| 発表年月日 | 2006/10/12 |
| 資料番号 | A・P2006-78 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | 302 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |