講演名	2006-06-22 マルチホップネットワークにおけるQoSと公平性を考慮したMACプロトコル(QoS及びトラヒック管理(1),ユビキタスネットワーク,モバイルネットワーク及び一般) 松本 真沙樹, 関屋 大雄, 呂 建明, 阪田 史朗, 谷萩 隆嗣,
PDFダウンロードページ	PDFダウンロードページへ
抄録(和)	本稿ではマルチホップネットワークにおけるQoSとバッファ使用量の公平性を考慮したMACプロトコルを提案する.提案方式は,端末自身のバッファ使用量の情報を自身のCW (Contention Window)_の変更に用いると同時に,送信範囲内の端末のCWを増加することに用いる.その結果,バッファ使用量の多い端末は優先して送信権を得るため,バッファ使用量の公平性を確保できる.また,高負荷時においては,バッファ使用量の多い端末が増加するため,端末がCWを増加する機会が増える.その結果,各優先度ごとに割り当てられているCW_の差は各優先度ごとに割り当てられているCW_の差に比べて大きいため,高負荷時において,QoSの保証を可能とする.シミュレーションにより,従来方式と比較し,提案方式がQoSの保証を実現しながら,バッファオーバーフローを削減し,さらに,高いスループットを持つことを示す.
抄録(英)	In this papaer, We proposed QoS aware and Fainess aware MAC protocol in multihop network. In the proposed method, Minimum Contention Windowvalue (CW_) is adaptively controlled based on the size of the buffered data in the node, and others in the node's transmission range increase CW based on that. When the medium is highly loaded, because of number of nodes with high buffer usage ratio increase, CW is fast increaced. Because the low priority AC (access category) has the largest CWmax value while the highest priority AC has small CWmax value, QoS can be guaranteed. The performance of the proposed method is evaluated by computer simulation. Studies show that, with the proposed method, QoS can be guaranteed and buffer overflow decrease compared to conventional methods. Moreover, the proposed method improves throughput performance.
キーワード(和)	アドホックネットワーク / マルチホップネトワーク / QoS / MAC / contention Window / バッファ
キーワード(英)	ad hoc network / multihop network / QoS / MAC / contention window / buffer
資料番号	IN2006-18
発行日

研究会情報
研究会	IN
開催期間	2006/6/15(から1日開催)
開催地（和）
開催地（英）
テーマ（和）
テーマ（英）
委員長氏名（和）
委員長氏名（英）
副委員長氏名（和）
副委員長氏名（英）
幹事氏名（和）
幹事氏名（英）
幹事補佐氏名（和）
幹事補佐氏名（英）

講演論文情報詳細
申込み研究会	Information Networks (IN)
本文の言語	JPN
タイトル（和）	マルチホップネットワークにおけるQoSと公平性を考慮したMACプロトコル(QoS及びトラヒック管理(1),ユビキタスネットワーク,モバイルネットワーク及び一般)
サブタイトル（和）
タイトル（英）	QoS aware and Fairness aware MAC protocol in multihop network
サブタイトル（和）
キーワード(1)（和/英）	アドホックネットワーク / ad hoc network
キーワード(2)（和/英）	マルチホップネトワーク / multihop network
キーワード(3)（和/英）	QoS / QoS
キーワード(4)（和/英）	MAC / MAC
キーワード(5)（和/英）	contention Window / contention window
キーワード(6)（和/英）	バッファ / buffer
第 1 著者 氏名（和/英）	松本 真沙樹 / Masaki MATSUMOTO
第 1 著者 所属（和/英）	千葉大学大学院自然科学研究科 Graduate School of Science and Technology, Chiba University
第 2 著者 氏名（和/英）	関屋 大雄 / Hiroo SEKIYA
第 2 著者 所属（和/英）	千葉大学大学院自然科学研究科 Graduate School of Science and Technology, Chiba University
第 3 著者 氏名（和/英）	呂 建明 / Jianming LU
第 3 著者 所属（和/英）	千葉大学大学院自然科学研究科 Graduate School of Science and Technology, Chiba University
第 4 著者 氏名（和/英）	阪田 史朗 / Shiro SAKATA
第 4 著者 所属（和/英）	千葉大学大学院自然科学研究科 Graduate School of Science and Technology, Chiba University
第 5 著者 氏名（和/英）	谷萩 隆嗣 / Takashi YAHAGI
第 5 著者 所属（和/英）	千葉大学大学院自然科学研究科 Graduate School of Science and Technology, Chiba University
発表年月日	2006-06-22
資料番号	IN2006-18
巻番号（vol）	vol.106
号番号（no）	118
ページ範囲	pp.-
ページ数	6
発行日