| 講演名 | 2006-05-19 樹脂導波管からなる高アイソレーションT分岐回路 角田 聡泰, 内田 浩光, 張 〓, 米田 尚史, 小西 善彦, 牧野 滋, |
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| 抄録(和) | 現在,給電回路として損失低減のために導波管を用いた回路が広く用いられている.しかしながら,中空導波管は同軸ケーブルに比べて寸法が大きく重量が重くなってしまう問題点があった.一方,軽量,低損失等を特徴とする高機能な樹脂が登場しそのマイクロ波回路への応用が一部で有望視されている.今回,樹脂導波管を使用した入力ポートにインピーダンス変成器を持ち,終端ポートに小形な電波吸収体を挿入することを特徴とする高アイソレーションなT分岐について提案し,試作を行った.これは分配,合成回路として用いられる導波管T分岐の等価回路モデルを考え,それが無反射損失,逆相同振幅,アイソレーション無限大のT分岐として動作するために満たすべき回路素子パラメータの条件式を導出し,その結果を基にKu帯にて設計,試作を行ったものである.その結果,小形化を図りながらも比帯域8%において出力ポート同士のアイソレーションが-12dB以上を得た.同一材料によるE面T分岐のアイソレーションが-5dB以上であるため提案したT分岐構造がE面T分岐と比べて高アイソレーションという点で優位であることを示した. |
| 抄録(英) | A high-isolation resin T-junction structure is proposed and developed. It consists of a conventional E-plane T-junction waveguide with an added absorption port at its side-wall. Although it is similar to a well-known "magic-T" circuit, the proposed T-junction has more simplified structure with smaller weight and size, due to the use of the dielectric material. It has been observed that the fabricated T-junction has an isolation of 12-40dB between the two dividing-ports in about 10% bandwidth. It corresponds to an increase of 5-30dB from that of a conventional E-plane T-junction waveguide. |
| キーワード(和) | 導波管 / 樹脂 / T分岐 / 等価回路 / 高アイソレーション |
| キーワード(英) | Waveguide / Resin / T-Junction / Equivalent circuit / High Isolation |
| 資料番号 | MW2006-23 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW |
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| 開催期間 | 2006/5/11(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Microwaves (MW) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 樹脂導波管からなる高アイソレーションT分岐回路 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Resin-Waveguide T-Junction with High Isolation |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 導波管 / Waveguide |
| キーワード(2)（和/英） | 樹脂 / Resin |
| キーワード(3)（和/英） | T分岐 / T-Junction |
| キーワード(4)（和/英） | 等価回路 / Equivalent circuit |
| キーワード(5)（和/英） | 高アイソレーション / High Isolation |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 角田 聡泰 / Toshiyasu TSUNODA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 Information Technology R&D Center, Mitsubishi Electric Corporation |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 内田 浩光 / Hiromitsu UCHIDA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 Information Technology R&D Center, Mitsubishi Electric Corporation |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 張 〓 / MIAO Z |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 東京工業大学 Tokyo Institute of Technology |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 米田 尚史 / Naofumi YONEDA |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 Information Technology R&D Center, Mitsubishi Electric Corporation |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 小西 善彦 / MAKINO Shigeru / |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 Information Technology R&D Center, Mitsubishi Electric Corporation |
| 第 6 著者 氏名（和/英） | 牧野 滋 |
| 第 6 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 Information Technology R&D Center, Mitsubishi Electric Corporation |
| 発表年月日 | 2006-05-19 |
| 資料番号 | MW2006-23 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | 48 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | |