| 講演名 | 2006-01-26 ガードバンドが存在するOFDM伝送を対象としたRLSアルゴリズムに基づく周波数領域伝搬路推定法に関する一検討(ブロードバンド無線アクセス技術, 無線通信一般, 信号処理) 池田 裕司, 吉田 晴人, 前原 文明, 高畑 文雄, |
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| 抄録(和) | OFDM伝送における周波数領域伝搬路推定法として, 推定精度向上のために, 周波数領域の推定値をIFFTにより遅延プロファイルに変換し, 希望信号部分のみを抽出する窓関数処理を用いた推定法がある.ところが, 本推定法をガードバンドが存在するシステムに適用する場合, 遅延プロファイルを正確に推定できず, 推定特性が著しく劣化する問題がある.この問題に対して, 筆者らはこれまでに, 欠落したガードバンド部分の周波数応答を正規化LMS(NLMS)アルゴリズムに基づく適応フィルタにより外挿し, 新たに得られた全サブキャリヤの周波数応答を用いて遅延プロファイルを生成する方式を提案し, その有効性を明らかにしてきた.本稿では, 特性のさらなる改善を目的として, 適応フィルタのアルゴリズムとしてRLSアルゴリズムを適用する方式を提案し, その有効性を従来の正規化LMSアルゴリズムを適用した場合の特性を比較対象として, 計算機シミュレーションにより評価する. |
| 抄録(英) | This paper proposes a frequency domain channel estimation scheme using time window for OFDM transmission in the presence of the guard band. In its channel estimation, the extraction of the desired signal from the delay profile obtained by IFFT processing improves the accuracy of the channel estimates. However, the estimation performance is degraded in the presence of the guard band because the partial channel frequency response causes an imperfect delay profile. So far we proposed the method to complete a channel frequency response by using the extrapolation based on the NLMS adaptive filter algorithm and demonstrated the effectiveness of the proposed approach. In this paper, we present the performance of the scheme using the RLS adaptive filter algorithm to further improve the performance and show the effectiveness of the proposed approach compared with the conventional scheme by means of the computer simulation. |
| キーワード(和) | OFDM / フェージング補償 / 伝搬路推定 / ガードバンド / Recursive Least Squares (RLS) |
| キーワード(英) | OFDM / fading compensation / channel estimation / guard band / Recursive Least Squares (RLS) |
| 資料番号 | RCS2005-126 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
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| 開催期間 | 2006/1/19(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Radio Communication Systems (RCS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | ガードバンドが存在するOFDM伝送を対象としたRLSアルゴリズムに基づく周波数領域伝搬路推定法に関する一検討(ブロードバンド無線アクセス技術, 無線通信一般, 信号処理) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Frequency-domain Channel Estimation Scheme Employing RLS Algorithm for OFDM Systems in the Presence of Guard Band |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | OFDM / OFDM |
| キーワード(2)（和/英） | フェージング補償 / fading compensation |
| キーワード(3)（和/英） | 伝搬路推定 / channel estimation |
| キーワード(4)（和/英） | ガードバンド / guard band |
| キーワード(5)（和/英） | Recursive Least Squares (RLS) / Recursive Least Squares (RLS) |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 池田 裕司 / Yuji IKEDA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 早稲田大学大学院理工学研究科 Graduate School of Science and Engineering, Waseda University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 吉田 晴人 / Haruhito YOSHIDA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 早稲田大学大学院理工学研究科 Graduate School of Science and Engineering, Waseda University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 前原 文明 / Fumiaki MAEHARA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 早稲田大学大学院理工学研究科 Graduate School of Science and Engineering, Waseda University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 高畑 文雄 / Fumio TAKAHATA |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 早稲田大学大学院理工学研究科 Graduate School of Science and Engineering, Waseda University |
| 発表年月日 | 2006-01-26 |
| 資料番号 | RCS2005-126 |
| 巻番号（vol） | vol.105 |
| 号番号（no） | 559 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |