| 講演名 | 2006-01-20 話者間の精神テンポの差がコミュニケーションの円滑化に及ぼす影響 : 交替潜時を指標として(一般セッション(1), ユビキタスメディアの将来展望) 大石 周平, 尾田 政臣, |
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| 抄録(和) | 2者間での対話において、社会的スキルが高いもの同士であっても、コミュニケーションが円滑に進むときと、そうでないときがある。本研究では、話者特性の一つである発話テンポに焦点を当て、コミュニケーションの円滑度との関係を調べた。円滑度の測定には交替潜時(話者交替に要する時間)を指標としてもちいた。その結果、話者間の発話テンポが類似していれば、対話の初期段階からコミュニケーションが円滑に進んでいることが示され、発話テンポが会話の円滑化に影響を与える要因の一つであることが認められた。また、先発して発話を行っている話者の発話テンポが、後発の話者の発話開始タイミングを規定していることが示された。これらのことから、対話中における「間」の役割について考察した。 |
| 抄録(英) | Communicating with others, people can sometimes well communicate with each other and sometimes not, even if they have high social skills. This study focused on one of speaker characteristics, personal tempo, with adopting an index of switching pause. The results indicated that when speech tempo of inter-speaker is similar, communication going easier from the early stages of dialogue, and suggested that speech tempo influences communication. Moreover, it indicated that speech tempo of the former speaker defines when the latter starts. Based on these results, the role of "pause" in dialogues was discussed. |
| キーワード(和) | コミュニケーション / 精神テンポ / 交替潜時 / 同調傾向 / 間 / 音声対話 |
| キーワード(英) | communication / personal tempo / switching pause / synchrony tendency / pause / dialogue |
| 資料番号 | PRMU2005-154,HIP2005-124 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | PRMU |
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| 開催期間 | 2006/1/13(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Pattern Recognition and Media Understanding (PRMU) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 話者間の精神テンポの差がコミュニケーションの円滑化に及ぼす影響 : 交替潜時を指標として(一般セッション(1), ユビキタスメディアの将来展望) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The Personal Tempo's Effect on Dialogue Smoothness : from an index of switching pause |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | コミュニケーション / communication |
| キーワード(2)（和/英） | 精神テンポ / personal tempo |
| キーワード(3)（和/英） | 交替潜時 / switching pause |
| キーワード(4)（和/英） | 同調傾向 / synchrony tendency |
| キーワード(5)（和/英） | 間 / pause |
| キーワード(6)（和/英） | 音声対話 / dialogue |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 大石 周平 / Shuhei OHISHI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 立命館大学文学部 College of Letters, Ritsumeikan University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 尾田 政臣 / Masaomi ODA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 立命館大学文学部 College of Letters, Ritsumeikan University |
| 発表年月日 | 2006-01-20 |
| 資料番号 | PRMU2005-154,HIP2005-124 |
| 巻番号（vol） | vol.105 |
| 号番号（no） | 534 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |