| 講演名 | 2002/4/19 スキャン間相関による推進ロケットの検出 亀田 洋志, 桐本 哲郎, 小菅 義夫, |
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| 抄録(和) | 検出確率を向上させる方法として,スキャン間相関が知られている.スキャン間相関による目標検出では,信号検出の閾値を超えた検出信号を仮検出目標として考え,検出信号のスキャン毎の動きに対する相関をとり,目標信号の検出性能の確保と誤警報の抑圧を行う.燃料燃焼中のロケットを目標として,スキャン間相関を適用する場合には,ノズルから噴出燃料がロケット本体と共に検出され,検出結果の信号が尾を引く現象が現れる.これをプルームと呼ぶ.プルームが発生している状況において,検出信号すべてに従来のスキャン間相関方式を適用すると,誤目標の検出が多発する.そこで本稿では,プルームによる誤検出を低減することを目的とし,仮検出目標を1検出セル単位ではなく,空間的に連続性のある検出セルを仮検出目標群としてまとめて相関処理する方法を提案する.スキャン間相関に適用するカルマンフィルタにグループトラックの手法を取り入れ,シミュレーションにより本方法の累積検出確率,誤警報確率の評価を行い,プルームが発生する環境においても,累積検出確率0.99,誤警報確率1.0×10^<-6>を満足することを示す. |
| 抄録(英) | A sequential detection method has a lot of attention in recent years under low SNR(signal to noise ratio) environments. However, detection performance deteriorates in applying the sequential detection method for boost-phase target due to the plume exhausted from the rocket engine nozzle. In this paper, a sequential detection algorithm using group tracking are proposed to improve the detection performance. Through several simulations, validity of this algorithm has been confirmed. |
| キーワード(和) | 目標検出 / スキャン間相関 / カルマンフィルタ / シミュレーション |
| キーワード(英) | Target Detection / Sequential Detection / Kalman Filter / Simulation |
| 資料番号 | SANE2002-8 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SANE |
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| 開催期間 | 2002/4/19(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Space, Aeronautical and Navigational Electronics (SANE) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | スキャン間相関による推進ロケットの検出 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Detection for Boost-phase Tareget Using Sequential Detection Method |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 目標検出 / Target Detection |
| キーワード(2)（和/英） | スキャン間相関 / Sequential Detection |
| キーワード(3)（和/英） | カルマンフィルタ / Kalman Filter |
| キーワード(4)（和/英） | シミュレーション / Simulation |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 亀田 洋志 / Hiroshi KAMEDA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社情報技術総合研究所 Information Technology R & D Center Mitsubishi Electric Corporation |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 桐本 哲郎 / Tetsuo KIRIMOTO |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社情報技術総合研究所 Information Technology R & D Center Mitsubishi Electric Corporation |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 小菅 義夫 / Yoshio KOSUGE |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社情報技術総合研究所 Information Technology R & D Center Mitsubishi Electric Corporation |
| 発表年月日 | 2002/4/19 |
| 資料番号 | SANE2002-8 |
| 巻番号（vol） | vol.102 |
| 号番号（no） | 39 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |