| 講演名 | 2005-11-17 QR分解とソフト干渉キャンセラを適用したMIMO伝送方式に関する検討(高速パケット伝送信号処理・伝送技術, 無線通信一般) 渡辺 卓磨, 三瓶 政一, |
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| 抄録(和) | 送受信機に複数のアンテナを設けて同一の周波数・時間において複数の信号を空間的に多重して伝送することにより, 周波数利用効率を高めることのできるMIMO (Multiple-Input Multiple-Output)システムの研究が精力的に行われている.MIMOシステムでは, 空間多重され, 互いに干渉状態にある信号を効率的に分離することによって, アンテナ数を増やした場合でも低演算量で実現可能な信号処理アルゴリズムの確立が重要である.このうち受信側のみで処理を行う方式で, 理論的に最も良好な誤り率特性が実現できる方式としてはMLD(Maximum Likelihood Detection)が知られているが, 変調多値数, 送信アンテナ数の増加に伴い, 演算量が指数的に増加するためアンテナ数を増やしにくいという問題がある.そこで, 本研究ではMLDを適用せず, QR分解, ソフト干渉キャンセラ, 整合フィルタを用いることで演算量を抑え, アンテナ数の増加を容易にするMIMOシステムの信号処理アルゴリズムを提案する. |
| 抄録(英) | This paper proposes a efficient signal proccesing algorithm for the multiple-input multiple-output(MIMO) systems. Maximum Likelihood Detection(MLD) offers the best signal separation ability. But MLD needs many operations which grows with the number of transmit antennas and constellation size. In the proposed scheme, to process the signals with low complexity, we employ the efficient signal proccesing algorithm combining Soft Interference Canceller(SIC) with QR decomposition(QRD) and Matched Filter(MF). Computer simulation confirms that the proposed scheme can show good performance with low complexity. |
| キーワード(和) | QR分解 / ソフト干渉キャンセラ |
| キーワード(英) | MIMO / QR Decomposition / Soft Interference Canceller |
| 資料番号 | RCS2005-112 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
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| 開催期間 | 2005/11/10(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Radio Communication Systems (RCS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | QR分解とソフト干渉キャンセラを適用したMIMO伝送方式に関する検討(高速パケット伝送信号処理・伝送技術, 無線通信一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on MIMO system with QR Decomposition and Soft Interference Canceller |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | QR分解 / MIMO |
| キーワード(2)（和/英） | ソフト干渉キャンセラ / QR Decomposition |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 渡辺 卓磨 / Toma WATANABE |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 大阪大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻 Graduate School of Engineering, Osaka University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 三瓶 政一 / Seiichi SAMPEI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 大阪大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻 Graduate School of Engineering, Osaka University |
| 発表年月日 | 2005-11-17 |
| 資料番号 | RCS2005-112 |
| 巻番号（vol） | vol.105 |
| 号番号（no） | 411 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |