| 講演名 | 2005-12-01 リコンフィギュレーションによるFPGAの固定故障検出(ネットワーク, デザインガイア-VLSI設計の新しい大地を考える研究会-) 中村 洋介, 平木 敬, |
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| 抄録(和) | ハードウェアの交換が不可能である状況では固定故障は深刻な問題である。そのような状況でも動作可能である超耐故障性ハードウェアが要求されている。回路再構成機能を持つリコンフィギュラブルデバイスの使用は超耐故障性を実現する有力な選択である。強力な耐故障機能の実現にはリコンフィギュラブルデバイスが本質的に持つ再構成能力に依存するのみではなく、さらなる故障復帰システムと故障検出システムが必要である。本稿では特に故障検出システムについて議論する。FPGAにおける配線故障検出手法として配線冗長性を追加する手法[2], [10]や検出用回路を含んだ形で回路コンパイルする手法[4], [5]が提案されている。我々は対象配線に対して定期的に検査信号を送信する手法によりこの問題を解決する。この方式では回路検証中にタスク演算を完全に停止させるため、回路検証にかかる総実行時間が問題となる。我々は回路検証時間に対して大きな影響を与える検証用回路数においての予備評価を行う。任意の回路に対して故障検出用回路を自動生成するシステムを作成した。配線中に流れる値を限定化することにより単純な逐次検査に対して必要検査回数を減少させた。バイナリカウンタにおける結果では単純逐次検証では10回必要であるのに対して最大4回の検証でCLB配線検証が実行可能であることが得られた。 |
| 抄録(英) | When it is difficult to exchange a faulty hardware for a correct one, permanent faults are serious problem. To use hardwares in this circumstance, they must have efficient ways from being recovered from permanent faults. Reconfigurable devices are one of the powerful way to resolve it. To give a very strong fault-tolerance system to hardware, we have to consider fault-detection, it have a strong relation to fault-tolerant system. In previous works, to add a extra path and redundant allocation by software are proposed. We use another way. For path checking, we send pulse on it. When pulse is arrived at fault detector, it is verified that the path is alive. We make a auto-generating program for fault-detection circuit. The number of reconfiguration is the most problem which make longer the fault-detection term so we appreciate it. As a result, it is completed with four reconfiguration. |
| キーワード(和) | 固定故障 / 故障検出 |
| キーワード(英) | FPGA / Permanent fault / Fault detection |
| 資料番号 | RECONF2005-64 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | RECONF |
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| 開催期間 | 2005/11/24(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Reconfigurable Systems (RECONF) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | リコンフィギュレーションによるFPGAの固定故障検出(ネットワーク, デザインガイア-VLSI設計の新しい大地を考える研究会-) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Permanent Fault Detection for FPGA by Reconfiguration |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 固定故障 / FPGA |
| キーワード(2)（和/英） | 故障検出 / Permanent fault |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 中村 洋介 / Yousuke NAKAMURA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 東京大学大学院情報理工学系研究科 The University of Tokyo, Graduate School of Information Science and Technology |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 平木 敬 / Kei HIRAKI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 東京大学大学院情報理工学系研究科 The University of Tokyo, Graduate School of Information Science and Technology |
| 発表年月日 | 2005-12-01 |
| 資料番号 | RECONF2005-64 |
| 巻番号（vol） | vol.105 |
| 号番号（no） | 451 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |