| 講演名 | 2005-10-28 リユース部品を含むシステムのライフサイクルコストの最適化 田村 信幸, 弓削 哲史, 柳 繁, |
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| 抄録(和) | 本研究では, 廃棄されたシステムの一部が再使用され, それによって利益が生じる問題を考える.システムには修理不能な破局的故障と修理可能な故障の2種類が発生する.ある一定期間(これを運用期間と呼ぶ)まで破局的故障が発生しなかった場合にはリユースによる利益が得られる.ここでは修理可能な故障が一般分布に従い定期整備は行われないケースと, 定期整備が行われ修理可能な故障は指数分布に従う場合の2種類のモデルを提案する.破局的故障はいずれのモデルにおいても指数分布に従って発生し, 運用期間中に破局的故障が発生したときはシステムを廃棄するためリユースによる利益は得られない.一方, 修理可能な故障が発生した場合は修理が行われ, そのままシステムの運用を続ける.これらのモデルに対し単位時間あたりのライフサイクルコストを導出し, 最適な運用期間が存在するための十分条件を示す.さらに, 数値実験による考察を行い, 提案したモデルの有効性を明らかにする. |
| 抄録(英) | This paper describes how to decide optimal operating term minimizing expected life cycle cost when a part of a system is reused. A system has two kinds of failure, i.e., a fatal failure and a non-fatal, repairable failure. If the system has not failed in fatal at the end of operating term, a profit is gained from reusable components. The profit is decreasing function of time. We propose two maintenance models. It is shown that there exits the optimal operating term under reasonable conditions Furthermore, numerical analysis is carried out to show the validity of our models. |
| キーワード(和) | リユース / リビルド / ライフサイクルコスト / 運用期間 |
| キーワード(英) | reuse / rebuild / life cycle cost / operating term |
| 資料番号 | R2005-36 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | R |
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| 開催期間 | 2005/10/21(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Reliability(R) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | リユース部品を含むシステムのライフサイクルコストの最適化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Optimization of Life Cycle Cost When a Part of a System is Reused |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | リユース / reuse |
| キーワード(2)（和/英） | リビルド / rebuild |
| キーワード(3)（和/英） | ライフサイクルコスト / life cycle cost |
| キーワード(4)（和/英） | 運用期間 / operating term |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 田村 信幸 / Nobuyuki TAMURA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 防衛大学校 Department of Electrical and Electronic Engineering, National Defense Academy |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 弓削 哲史 / Tetsushi YUGE |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 防衛大学校 Department of Electrical and Electronic Engineering, National Defense Academy |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 柳 繁 / Shigeru YANAGI |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 防衛大学校 Department of Electrical and Electronic Engineering, National Defense Academy |
| 発表年月日 | 2005-10-28 |
| 資料番号 | R2005-36 |
| 巻番号（vol） | vol.105 |
| 号番号（no） | 376 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |