| 講演名 | 1999/11/19 ブラインド方式によるスペクトルサブトラクションの一提案 幸田 晃, 宇佐川 毅, 江端 正直, |
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| 抄録(和) | 雑音環境下において目的とする原音を推定する場合、雑音除去が必要となる。雑音除去の有効な方法として、観測信号のスペクトルから雑音のスペクトルを差し引くスペクトルサブトラクションが研究、報告されている。しかし、現実の雑音環境下では単一のマイクロホンで、雑音スペクトルのみを事前に得る事が可能であるとは限らない。本報告では、雑音の事前情報を必要としないブラインド方式を用い、スペクトルサブトラクションにより雑音除去を行う方法を提案する。ブラインド方式は、時間-周波数の2次元領域から観測したパワーレベルを用いて情報量を計算し、雑音スペクトルを推定するものである。そして音声等を用いて提案方法を評価した結果、ブラインド方式については雑音スペクトルを良好に推定していることが確認できた。またスペクトルサブトラクションにより推定した結果、SNR=0dBで約13.5dBの改善が得られ、提案方法の有効性が確認された。 |
| 抄録(英) | Noise reduction systems are required to estimate the original signal noisy in enviroment. Spectral subtraction is one of the effective methods. This method needs to get the noise spectrum before processing the observed signal. Because of this requirement, it is difficult to get the spectrum with a microphone. This paper describes a spectral subtraction using blind method. In time and frequency domains, the blind method estimates the noise spectrum by calculating the information using power spectrum. Finally, the effectiveness of the proposed method is confirmed through computer simulation with speech signal. As a result, the estimated noise spectrum by the blind method agrees with true one. In addition, the proposed method imlproves SNR from OdB to 13.5dB, and confirmed the effectiveness. |
| キーワード(和) | ブラインド方式 / スペクトルサブトラクション / 情報量 / 雑音除去 |
| キーワード(英) | Blind method / Spectral subtraction / Informasion / Noise reductioon |
| 資料番号 | EA99-73 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
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| 開催期間 | 1999/11/19(から1日開催) |
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| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Engineering Acoustics (EA) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | ブラインド方式によるスペクトルサブトラクションの一提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Spectral Subtraction Using Blind Method |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | ブラインド方式 / Blind method |
| キーワード(2)（和/英） | スペクトルサブトラクション / Spectral subtraction |
| キーワード(3)（和/英） | 情報量 / Informasion |
| キーワード(4)（和/英） | 雑音除去 / Noise reductioon |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 幸田 晃 / Akira Kouda |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 鹿児島高専情報工学科 Department of Information Engineering, Kagoshima Nationnal College of Technology |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 宇佐川 毅 / Tsuyoshi Usagawa |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 熊本大学工学部数理情報システム Kumamoto Univercity |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 江端 正直 / Masanao Ebata |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 熊本大学工学部数理情報システム Kumamoto Univercity |
| 発表年月日 | 1999/11/19 |
| 資料番号 | EA99-73 |
| 巻番号（vol） | vol.99 |
| 号番号（no） | 435 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 7 |
| 発行日 | |