| 講演名 | 2002/3/11 局所的な分散表現を持つトポグラフィックマップ 和田 浩司, 岡田 真人, 倉田 耕治, |
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| 抄録(和) | 近年のサルなどを用いた生理学験により,IT野でもV1野のように,似た刺激に反応するニューロン同士が集まるコラム構造が存在することが分かってきた.しかし同時に,IT野では分散表現が用いられていることを示唆する生理実験の結果も報告されている.今回我々は,この一見矛盾する2つの知見を統一的に説明する自己組織化マップのモデルを提案する.提案モデルは学習により,大局的には似た入力に対してはほぼ同じ位置のニューロンが発火するようなマップを形成し,局所的には分散表現的な情報表現を獲得することを計算機実験により確認した.またこのモデルでは,皮質の解剖学的な構造が同一であっても,入力空間の構造のみに依存して,V1野のような情報表現やIT野のような情報表現を自己組織的に獲得することができることを確認した. |
| 抄録(英) | Recent study has revealed that in inferotemporal (IT) cortex, neurons form column structure like V1 But other study implies that, in IT, distributed representation is used. In this paper, we propose a new model of self-organizing map that can explain these two results consistently. In computer simulation, our model formed information representation that is globally topographical but locally distributed. We show that one model can form either of such IT like information representation or V1 like information representation, depending on input space structure. |
| キーワード(和) | 自己組織化 / トポロジカルマップ / 分散表現 / ランダム対称結合 / IT野 |
| キーワード(英) | Self-organization / topographic map / distributed representation / random symmetric connection / infer-otemporal cortex |
| 資料番号 | NC2001-137 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC |
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| 開催期間 | 2002/3/11(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Neurocomputing (NC) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 局所的な分散表現を持つトポグラフィックマップ |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Self-organization of globally continuous and locally distributed information representation |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 自己組織化 / Self-organization |
| キーワード(2)（和/英） | トポロジカルマップ / topographic map |
| キーワード(3)（和/英） | 分散表現 / distributed representation |
| キーワード(4)（和/英） | ランダム対称結合 / random symmetric connection |
| キーワード(5)（和/英） | IT野 / infer-otemporal cortex |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 和田 浩司 / Koji WADA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 埼玉大学大学院理工学研究科:理化学研究所脳科学総合研究センター Graduate School of Science and Engineering, Saitama University:Institute of Physical and chemical Research |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 岡田 真人 / Masato OKADA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 理化学研究所脳科学総合研究センター Institute of Physical and chemical Research |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 倉田 耕治 / Koji KURATA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 琉球大学工学部 Faculty of Engineering, Ryukyu University |
| 発表年月日 | 2002/3/11 |
| 資料番号 | NC2001-137 |
| 巻番号（vol） | vol.101 |
| 号番号（no） | 735 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | |