| 講演名 | 2005-09-16 脳波のフラクタル次元解析を用いたヒューマンインターフェースの応用 飯塚 拓也, 中川 匡弘, |
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| 抄録(和) | 近年, 脳波信号を用いたヒューマンインターフェースへの検討が広く行われている.本報告では, フラクタル次元解析を行うことで, 脳波信号の特徴量を抽出し, ディスプレイに表示された6つの図形を黙視し, 念じた際の脳波信号を識別することを目的とする.意図した図形を念じた時の脳波信号をフラクタル次元解析し, 得られたフラクタル次元値を用いて学習, 認識処理を行い識別することで, ヒューマンインターフェースとしての検討を行った.その結果, 念じた図形に対応する出力の割合が大きいことから, 意図した図形を識別できることが確認された.また, 認識率を算出した結果, 1つの図形に対し, 最低でも59[%]程度の認識率が得られた.これにより, ディスプレイに表示された6つの図形中, 1つを黙視し, 念じた時の脳波信号をフラクタル次元解析することで, どの図形に着目しているかを識別することが可能であることが示された.この事から, 意図した図形を識別できる脳波キーボードのような役割を果たすヒューマンインターフェースとして応用できる可能性が示唆された. |
| 抄録(英) | Recently, discussions on Human interface with EEG have been extensively reported. In this report, the purpose is directed towards recognition of EEG signals under looking and imaging of six subjects. Features of EEG signals are extracted in terms of the fractal dimension analyses. Recognition of EEG signals is accomplished by learning and recognition process with the aid of fractal dimensions. We have examined Human interface by recognizing EEG signals when imaging for the intended object. As results, recognizing the intended object is confirmed from the ratio of the output corresponding to the imaging object. In addition, the recognition rate was about 59% though it was the lowest for an object. This approach is considered to have an ability to recognize the intended object by analyzing EEG signals in terms of fractal dimension when imaging an object of six objects displayed. In addition it was suggested that there exists a possibility for an application as Human interface which possesses a function like an EEG keyboard. |
| キーワード(和) | ヒューマンインターフェース / 脳波 / フラクタル次元解析 / 感性フラクタル次元解析手法 |
| キーワード(英) | Human interface / EEG / Fractal dimension analysis / Emotional Fractal-dimension Analysis Method |
| 資料番号 | CAS2005-41,NLP2005-54 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NLP |
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| 開催期間 | 2005/9/9(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Nonlinear Problems (NLP) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 脳波のフラクタル次元解析を用いたヒューマンインターフェースの応用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On the Human interface with Fractal Dimension Analysis of EEG |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | ヒューマンインターフェース / Human interface |
| キーワード(2)（和/英） | 脳波 / EEG |
| キーワード(3)（和/英） | フラクタル次元解析 / Fractal dimension analysis |
| キーワード(4)（和/英） | 感性フラクタル次元解析手法 / Emotional Fractal-dimension Analysis Method |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 飯塚 拓也 / Takuya IIZUKA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 長岡技術科学大学工学部 Faculty of Engineering, Nagaoka University of Technology |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 中川 匡弘 / Masahiro NAKAGAWA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 長岡技術科学大学工学部 Faculty of Engineering, Nagaoka University of Technology |
| 発表年月日 | 2005-09-16 |
| 資料番号 | CAS2005-41,NLP2005-54 |
| 巻番号（vol） | vol.105 |
| 号番号（no） | 277 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |