| 講演名 | 2005-07-23 脊髄性筋萎縮症幼児のコミュニケーション能力形成のための形選びゲームの可能性(インターネット関連技術の教育応用/一般) 水谷 好成, 村上 由則, 小西 峯生, 松田 均, |
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| 抄録(和) | 進行性脊髄性筋萎縮症の幼児は, 口頭による会話もできず, 身体を自由に動かすこともできない.生まれながらに発病した彼らはコミュニケーションの意味もよくわからない.最初の段階として, マイクロコントローラを利用した補助おもちゃを開発して適用した.それらの装置では, 微弱な手指・足指の動きを非常に負荷の小さなマイクロスイッチで検出した.LEDの点滅や音の発生する装置は彼らにとって魅力的であり, 知的発達を促進する可能性があると思われた.第2段階としては, パーソナルコンピュータを利用した形選びゲームの開発と適用を行った.このゲームでは, 正解と不正解の状態があり, 問題と同じ形を解答として選択すると正解の報酬画面が現れる.数回の試行の結果, 不正解のタイミングでのスイッチ押し操作の回数が減少する様子が観察された.この結果は, 選択という行為を幼児が認識し始めている可能性を示していると思われる. |
| 抄録(英) | Infants of progressive spinal muscular atrophy (SMA) can neither speak nor move their limbs, so that they can communicate with no person by themselves. We have developed for the infants of SMA some assistant toys using a micro-controller in the first stage. When the toys were triggered by a micro-switch of very weak load, they played attractive actions with flicker of LEDs and music sounds. The SMA infants were interested in operating of the toys. Play of the toys was useful for intellectual development of SMA infants. In the second stage, we have developed a selection game of figure using a personal computer system (PC). There are two states of correct answer and un-correct answer in the PC game. When the same figure was chosen to a question figure. a picture of reward appeared in the screen of PC. Switching operations to un-correct figures were decreased after several trials of the games. The result showed the possibility that the SMA infants understood the operation of choice. |
| キーワード(和) | 進行性脊髄性筋萎縮症 / コミュニケーション補助システム / マイクロコントローラ / 知的おもちゃ / 形選びゲーム |
| キーワード(英) | Spinal Muscular Atrophy / SMA / Communication Aid System / Micro-controller / Intellectual Toy / game of figure selection |
| 資料番号 | ET2005-26 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | ET |
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| 開催期間 | 2005/7/16(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Educational Technology (ET) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 脊髄性筋萎縮症幼児のコミュニケーション能力形成のための形選びゲームの可能性(インターネット関連技術の教育応用/一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Possibility of Figure Selection Game for Communication Ability of Infant with Progressive Spinal Muscular Atrophy |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 進行性脊髄性筋萎縮症 / Spinal Muscular Atrophy |
| キーワード(2)（和/英） | コミュニケーション補助システム / SMA |
| キーワード(3)（和/英） | マイクロコントローラ / Communication Aid System |
| キーワード(4)（和/英） | 知的おもちゃ / Micro-controller |
| キーワード(5)（和/英） | 形選びゲーム / Intellectual Toy |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 水谷 好成 / Yoshinari MIZUTANI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 宮城教育大学教育学部 Miyagi University of Education |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 村上 由則 / Yoshinori MURAKAMI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 宮城教育大学教育学部 Miyagi University of Education |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 小西 峯生 / Mineo KONISHI |
| 第 3 著者 所属（和/英） | もりおかこども病院 Morioka Children's Hospital |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 松田 均 / Hitoshi MATSUDA |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 岩手リハビリテーション学院 Iwate Rehabilitation College |
| 発表年月日 | 2005-07-23 |
| 資料番号 | ET2005-26 |
| 巻番号（vol） | vol.105 |
| 号番号（no） | 205 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |