| 講演名 | 2005/7/29 中継バッファ方式の災害復旧時間短縮手法(ストレージ応用技術, SWOPP武雄2005 (2005年並列/分散/協調処理に関する「武雄」サマー・ワークショップ)) 菅 真樹, 大和 純一, 金子 裕治, 菊地 芳秀, |
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| 抄録(和) | 今日, 地震などの自然災害やテロなどの人的災害によって, ビジネス活動が停止してしまうリスクへの対応が求められている.現在, ストレージベースのレプリケーションにより情報システムの災害対策を行うソリューションがいくつか存在するが, 我々が開発した中継バッファ方式は, バックアップサイトを遠距離に配置した際にも低コストでRPO(Recovery Point Objective: 災害時のデータ損失量)を0にすることを実現することが可能である.本論文では, 中継バッファ方式の応答時間性能の評価と, RPO=0が実現できることの確認を行った.中継バッファ方式にはRTO(Recovery Time Objective: 災害時にシステムが復旧するまでの時間)が中継装置のバッファに格納されているデータ量に比例して大きな値となるという問題点がある.そこで, 本稿ではこの問題点を解決する復旧時間短縮中継バッファ方式の提案を行う.復旧時間短縮中継バッファ方式は, メインサイト被災後中継装置からバックアップサイトのストレージに対してデータを転送している最中にバックアップサイトのストレージの使用を開始することを可能にすることが出来る. |
| 抄録(英) | Our proposed method, the "Replication Buffering Relay Method, " offers no-data-loss replication and eliminates distance-to-backup limitations. In this paper, we measured response times for a simple write pattern and for a test program that emulated a business application. Our results show that Replication Buffering Relay Method successfully replicates synchronously, and that its response time is faster than that of synchronous replication when backup sites are at the same distance. But, the Replication Buffering Relay Method needs some time until the system resumes services in the back-up site. To resolve this problem, we propose an approach of shortening the disaster recovery time in the Replication Buffering Relay Method. This approach achieves that the backup-site server can use the backup-site storage before the data transfer from the Replication Buffering Relay unit to the backup site storage completed. |
| キーワード(和) | 災害対策 / ストレージシステム / レプリケーション |
| キーワード(英) | Disaster recovery / Storage system / Replication |
| 資料番号 | CPSY2005-19 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CPSY |
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| 開催期間 | 2005/7/29(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Computer Systems (CPSY) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 中継バッファ方式の災害復旧時間短縮手法(ストレージ応用技術, SWOPP武雄2005 (2005年並列/分散/協調処理に関する「武雄」サマー・ワークショップ)) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An approach of shortening the recovery time in the Replication Buffering Relay Method for disaster recovery |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 災害対策 / Disaster recovery |
| キーワード(2)（和/英） | ストレージシステム / Storage system |
| キーワード(3)（和/英） | レプリケーション / Replication |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 菅 真樹 / Masaki KAN |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社システムプラットフォーム研究所 System Platforms Research Laboratories, NEC Corporation |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 大和 純一 / Junichi YAMATO |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社システムプラットフォーム研究所 System Platforms Research Laboratories, NEC Corporation |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 金子 裕治 / Yuji KANEKO |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社システムプラットフォーム研究所 System Platforms Research Laboratories, NEC Corporation |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 菊地 芳秀 / Yoshihide KIKUCHI |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社システムプラットフォーム研究所 System Platforms Research Laboratories, NEC Corporation |
| 発表年月日 | 2005/7/29 |
| 資料番号 | CPSY2005-19 |
| 巻番号（vol） | vol.105 |
| 号番号（no） | 226 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
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