| 講演名 | 2005-09-16 ユーザ効用に基づくマルチキャスト速度別配信(アクティブネットワーク, IP-VPN, ネットワークセキュリティ, 超高速ネットワーク, P2P通信, ネットワークソフトウェア, 一般) 梶田 剛広, 矢守 恭子, 田中 良明, |
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| 抄録(和) | 大容量コンテンツ配信サービスを効率的に実現する手段として, マルチキャストが有効である.マルチキャストの問題の一つとして, パケット損失を避けるためには, マルチキャストツリーに含まれるユーザまでの経路の中で, 最も狭い帯域に配信速度を合わせなければならないことがあげられる.このため, 配信グループの中に低速ユーザと高速ユーザが存在している場合, これらのユーザを一つの配信に収めるよりも, 低速ユーザと高速ユーザとで配信を分け, それぞれに配信を行うことが効率的であると考えられる.本稿では, マルチキャストダウンロード形サービスにおけるユーザ効用に着目して, 低速ユーザ対策の比較を行っている.その結果, ユーザの待ち時間に対する感度の違いにより低速ユーザ対策の効果に違いが生じること, 速度別配信方式はユーザが待ち時間に対して鈍感な場合に有効であることを明らかにしている. |
| 抄録(英) | Multicast technology is expected to become widely used, since its link sharing capability makes it well suited to large size content delivery services. In multicast content delivery services, the speed of content delivery is adjusted to the slowest user's speed in the multicast tree. Therefore, it is effective to separate slow users from fast users according to users' available rate. This paper compares the users' utility of the delivery with multiple speeds and that of the delivery with blocking slow link users. It is shown that the delivery with multiple speeds is more effective when the users are not so sensitive to the waiting time to get the content. |
| キーワード(和) | マルチキャスト / コンテンツ配信 / 配信間隔 / 速度別 / 効用 |
| キーワード(英) | Multicast / Content Delivery / Delivery Interval / Multiple Speeds / Utility |
| 資料番号 | NS2005-93 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
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| 開催期間 | 2005/9/8(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Network Systems(NS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | ユーザ効用に基づくマルチキャスト速度別配信(アクティブネットワーク, IP-VPN, ネットワークセキュリティ, 超高速ネットワーク, P2P通信, ネットワークソフトウェア, 一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Multicast Content Delivery with Multiple Speeds Based on Users' Utility |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | マルチキャスト / Multicast |
| キーワード(2)（和/英） | コンテンツ配信 / Content Delivery |
| キーワード(3)（和/英） | 配信間隔 / Delivery Interval |
| キーワード(4)（和/英） | 速度別 / Multiple Speeds |
| キーワード(5)（和/英） | 効用 / Utility |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 梶田 剛広 / Takehiro KAJITA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 早稲田大学大学院国際情報通信研究科 Global Information and Telecommunication Institute, Waseda University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 矢守 恭子 / Kyoko YAMORI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 早稲田大学大学院国際情報通信研究科 Global Information and Telecommunication Institute, Waseda University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 田中 良明 / Yoshiaki TANAKA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 早稲田大学大学院国際情報通信研究科:早稲田大学理工学総合研究センター Global Information and Telecommunication Institute, Waseda University:Advanced Research Institute for Science and Engineering, Waseda University |
| 発表年月日 | 2005-09-16 |
| 資料番号 | NS2005-93 |
| 巻番号（vol） | vol.105 |
| 号番号（no） | 278 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 4 |
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