| 講演名 | 2002/3/8 QOS公平性を制御する選択的バックプレッシャ方式の設計と評価 濱岡 快之, 村山 純一, 松田 和浩, |
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| 抄録(和) | 本報告では、QOS公平性を制御する選択的バックプレッシャ方式の制御パラメータ設定法を提案して、その有効性をシミュレーションによって評価する。ベストエフォート型パケット転送ネットワークでは、ある着信ユーザへの過剰到着に起因する輻輳によって、過剰到着のない着信ユーザのパケットまで廃棄されることが、着信ユーザ間の公平性の観点から問題である。提案方式では、この問題を、過剰到着を検知した着側エッジノードが発側エッジノードに対して選択的にバックプレッシャ制御を行うことで解決する。この際、パックプレッシャ通知のために生成される制御パケット数を削減することと、トラヒックの過剰な送信規制を抑制することが制御効率を高めるために重要となる。ただし、これらは公平性を劣化させる要因にもなる。そこで、バックプレッシャ通知の間引き回数と送信規制時間を最適化する手法を提案する。また、提案手法のシミュレーション評価により、公平性を劣化させずに、制御パケット数を一桁以上削減しつつ、規制トラヒックの極端な劣化も抑制できることを明らかにした。 |
| 抄録(英) | This paper designs and evaluates a selective backpressure control for QoS fairness. In best effort packet networks, the problem for fairness among receivers is that congestion caused by a heavily loaded receiver drops packets of other receivers. In the proposed control, ingress edge nodes filter flows by a backpressure control of egress edge nodes detecting undeliverable packets to achieve fairness among receivers. To make the control effective, they are important both to reduce control packets and to prevent excessive regulations. However, they degrade fairness of the control. We propose optimized designs of two parameters, control-skip of undeliverable packets, and filtering time. The simulation results show that the proposed design can both reduce the control packets by more than 90 % and prevent the excessive regulations, without degrading fairness. |
| キーワード(和) | QOS / 公平性 / バックプレッシャ / シミュレーション |
| キーワード(英) | QOS / Fairness / Backpressure / Simulation |
| 資料番号 | NS2001-290 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
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| 開催期間 | 2002/3/8(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Network Systems(NS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | QOS公平性を制御する選択的バックプレッシャ方式の設計と評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Design and Evaluation of Backpressure-based Fairness Control |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | QOS / QOS |
| キーワード(2)（和/英） | 公平性 / Fairness |
| キーワード(3)（和/英） | バックプレッシャ / Backpressure |
| キーワード(4)（和/英） | シミュレーション / Simulation |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 濱岡 快之 / Yoshiyuki HAMAOKA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社NTT情報流通プラットフォーム研究所 NTT Information Sharing Platform Laboratories, NTT Corporation |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 村山 純一 / Junichi MURAYAMA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社NTT情報流通プラットフォーム研究所 NTT Information Sharing Platform Laboratories, NTT Corporation |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 松田 和浩 / Kazuhiro MATSUDA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社NTT情報流通プラットフォーム研究所 NTT Information Sharing Platform Laboratories, NTT Corporation |
| 発表年月日 | 2002/3/8 |
| 資料番号 | NS2001-290 |
| 巻番号（vol） | vol.101 |
| 号番号（no） | 715 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | |