| 講演名 | 2005/3/18 身体的な相互作用による共存在感を伴うメディアコミュニケーション(ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)シンポジウム) 良知 駿一, 竹内 勇剛, |
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| 抄録(和) | 現実空間における対面コミュニケーションとCMC(Computer Mediated Communication)を比較すると, CMCにおいては対面における身体的な相互作用による情報交換は行われず, 文字情報のみでのやり取りであることから, 共存在感(自分と他者が同じ空間に存在していると感じる感覚)が希薄なものとなっている可能性が指摘される. 本論文ではこのようなCMCにおける共存在感の希薄性に焦点を当てた. そしてCMCに機能を持たせた際に, 現実空間における共存在感を伴った身体的な相互作用と意味付けられる行為が行われるのか検証することを目的とし, これを検証するためにチャットに発言欄の移動という身体的機能を持たせたチャットシステムを開発した. この本チャットシステムを用いた実験より, 共存在感を伴った身体的な相互作用と定義した行為が行われたことを実証した. これにより, CMCにおいて身体的機能の付加が共存在感創出のための一手掛かりとなり, CMCがより円滑なコミュニケーションメディアとなること示唆された. |
| 抄録(英) | The sense of Co-Presence of CMC is poorer than that of face-to-face communications because CMC is communicated by the character with each other. In this paper, we focuses the poorness the sense of Co-Presence on CMC. In addition, it intended that to verify whether the act that means the physical interaction with the sense of Co-Presence in real space is done or not, when chat system was given the physical interaction. For this verification, we developed the chat system that provided the movement physical function of the remark column for the chat. In the experiment with our chat system, we observed defined as the physical interaction with the sense of Co-Presence. This result suggest that the addition of physical function can become a key for the sense of Co-Presence creation in CMC, and CMC can become more smoothly communication media. |
| キーワード(和) | 共存在感 / 身体的な相互作用 / CMC |
| キーワード(英) | Co-Presence / physical interaction / CMC |
| 資料番号 | HCS2004-62 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
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| 開催期間 | 2005/3/18(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Human Communication Science (HCS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 身体的な相互作用による共存在感を伴うメディアコミュニケーション(ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)シンポジウム) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Media Communication with the Sense of Co-Presence by Physical Interaction |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 共存在感 / Co-Presence |
| キーワード(2)（和/英） | 身体的な相互作用 / physical interaction |
| キーワード(3)（和/英） | CMC / CMC |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 良知 駿一 / Shunichi RACHI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 静岡大学情報学部 Faculty of Information, Shizuoka University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 竹内 勇剛 / Yugo TAKEUCHI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 静岡大学情報学部 Faculty of Information, Shizuoka University |
| 発表年月日 | 2005/3/18 |
| 資料番号 | HCS2004-62 |
| 巻番号（vol） | vol.104 |
| 号番号（no） | 745 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |