| 講演名 | 2005-01-26 電力に関するWSSUS条件を満たすパルス列を用いた移動無線レイリーフェージングシミュレータの諸特性(ブロードバンド無線アクセス技術, IPをサポートする無線アクセス技術, 光無線システム, 無線通信一般, およびRCS/CS各研究会一般テーマ) 有本 憲司, 鈴木 博, 府川 和彦, |
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| 抄録(和) | 本研究では, 周期的な固定パルス波形の系列と確率変数を用いたフェージング生成モデルを提案する.先ず, 固定パルスを利用した場合, WSSUS条件を満足させることは困難であることを示す.次に電力に関するWSS条件を明らかにし, これを適用したモデルの原理を述べる.さらに, このモデルを用いて従来の移動無線通信環境だけでなく, 送受信端末が共に移動しながら直接通信を行うアドホック環境を模擬できることを示す.最後に, フェージングに関する特性およびCIRに関する特性を明らかにするため, 計算機シミュレーションによりCNRとCIRの平均レベル交差回数と平均アウテージデュレーション, 並びにCIRに基づくパケット誤り率を求め, 理論と一致することを確認する. |
| 抄録(英) | This report proposes a new fading model that uses random variables and periodic and deterministic pulse trains. First, it is demonstrated that satisfying the WSSUS condition by the deterministic pulse is hardly feasible. Next, the WSS condition for the power and a model meeting this condition are discussed in detail. This model can simulate not only the standard mobile wireless channel but also the ad hoc environment where both transmitters and receivers move and communicate directly with each other. To clarify the characteristics of the fading and the properties of CIR, computer simulations evaluate the average level crossing rate and average outage duration of both CNR and CIR, and the packet error rate of CIR. Also they demonstrate that these results almost agree with the theoretical ones. |
| キーワード(和) | レイリーフェージング / WSSUS条件 / アドホックネットワーク / 平均レベル交差回数 / 平均アウテージデュレーション / パケット誤り率 |
| キーワード(英) | Rayleigh fading / WSSUS condition / ad hoc network / CIR / average lovel crossing rate / average outage duration / packet error rate |
| 資料番号 | CS2004-143,RCS2004-250 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
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| 開催期間 | 2005/1/19(から1日開催) |
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| テーマ（英） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Radio Communication Systems (RCS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 電力に関するWSSUS条件を満たすパルス列を用いた移動無線レイリーフェージングシミュレータの諸特性(ブロードバンド無線アクセス技術, IPをサポートする無線アクセス技術, 光無線システム, 無線通信一般, およびRCS/CS各研究会一般テーマ) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Characteristics of Mobile Radio Rayleigh Fading Simulator Utilizing Pulse Trains Satisfying the WSSUS Condition for Power |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | レイリーフェージング / Rayleigh fading |
| キーワード(2)（和/英） | WSSUS条件 / WSSUS condition |
| キーワード(3)（和/英） | アドホックネットワーク / ad hoc network |
| キーワード(4)（和/英） | 平均レベル交差回数 / CIR |
| キーワード(5)（和/英） | 平均アウテージデュレーション / average lovel crossing rate |
| キーワード(6)（和/英） | パケット誤り率 / average outage duration |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 有本 憲司 / Kenji ARIMOTO |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 東京工業大学 Tokyo Institute of Technology |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 鈴木 博 / Hiroshi SUZUKI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 東京工業大学 Tokyo Institute of Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 府川 和彦 / Kazuhiko FUKAWA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 東京工業大学 Tokyo Institute of Technology |
| 発表年月日 | 2005-01-26 |
| 資料番号 | CS2004-143,RCS2004-250 |
| 巻番号（vol） | vol.104 |
| 号番号（no） | 597 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
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