| 講演名 | 2002/2/7 複数NICとスイッチングハブを用いた広帯域通信機構のLINUXへの実装(<特集テーマ>コンテンツデリバリ技術及び一般) 林 達馬, 梅島 慎吾, 桧垣 博章, |
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| 抄録(和) | 近年、コンピュータネットワーク技術の発達によって、ネットワークに接続されたコンピュータ間で大量のデータを短時間で伝送することが必要となるネットワークアプリケーションヘの要求が高まっている。特に、テキスト、音声、静止画像、動画像を含むマルチメディアデータを配送するアプリケーションとして、LANをベースとしたCSCWや、コラボレーションシステムが研究開発されている。LANの構築においては、イーサネット技術が広く利用されている。LANには複数のコンピュータが接続されているため、CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)におけるコンテンション(競合)とコリージョン(衝突)の発生によリ、実効帯域幅はアプリケーションに対して必ずしも十分とは言えない。広帯域通信を実現するひとつの方法として、複数の通信路を束ねて利用するものがある。リピータハブを用いたイーサネットでは、各コンピュータに複数のNIC(Network Interface Card)を装着しても、これらから送出されたパケットの伝送が競合、衝突してしまう。しかし、スイッチングハブを用いたイーサネットでは、各NICから送出されたパケットが独立に配送されることから競合や衝突が発生せず、広帯域な通信を実現することができる。本論文では、これを実現するために必要となるARP(Address Resolution Protocol)の拡張方法およびこれを利用して広帯域通信を実現する機構のLINUXへの実装について述べる。 |
| 抄録(英) | According to the advanced computer network technology, network applications with high bandwidth data transmission have become available. Multimedia applications with not only conventional text data but also multimedia data such as sound, voice, picture and movie are required to be developed, e.g. CSCW for colaboration activities based on LANs (local-area networks) such as Ethernet. Since multiple NICs (network interfaces) are connected and bandwidth management is based on CSMA/CD, enouch bandwidth is not provided to the applications due to contention and collision. By using switching hubs, multiple packets may be transmitted independently, i.e. without contention and collision, even in a LAN and high bandwidth may be achieved. In this paper, in order to realize high bandwith communication in Ethernet LAN, we design an extended ARP (Address Resolution Protocol) and the mechanism is implemented by modifying LINUX kernel. |
| キーワード(和) | |
| キーワード(英) | |
| 資料番号 | IN2001-166 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN |
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| 開催期間 | 2002/2/7(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Information Networks (IN) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 複数NICとスイッチングハブを用いた広帯域通信機構のLINUXへの実装(<特集テーマ>コンテンツデリバリ技術及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Implementation of Extended ARP and High Performance LAN Conmunication in Linux Kernel |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 林 達馬 / Tatsuma Hayashi |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 東京電機大学理工学部情報システム工学科 Department of Computers and Systems Engineering Tokyo Denki University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 梅島 慎吾 / Shingo Umeshima |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 東京電機大学理工学部情報システム工学科 Department of Computers and Systems Engineering Tokyo Denki University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 桧垣 博章 / Hiroaki Higaki |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 東京電機大学理工学部情報システム工学科 Department of Computers and Systems Engineering Tokyo Denki University |
| 発表年月日 | 2002/2/7 |
| 資料番号 | IN2001-166 |
| 巻番号（vol） | vol.101 |
| 号番号（no） | 639 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |