| 講演名 | 2005-01-28 励起準位Yb^+からの生成分子イオンの特性測定用イオントラップ装置の開発 II(光集積回路/素子, スイッチング, PLC, ファイバ型デバイス, 導波路解析, 一般) 池田 充彦, 北野 正雄, 杉山 和彦, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ |  PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | 励起準位にあるYb+が背景残留ガスと反応し分子イオンとなる現象が知られている.この現象を詳細に調べるためのイオントラップ装置の開発を行なっている.今回は, RF共鳴吸収法によってトラップされたYb+の個数, および閉じ込め寿命の測定を行なったので報告する.イオンの生成停止後, トラップイオンの個数は10^5∿10^6個のオーダであることが分かった.イオンの閉じ込め寿命は緩衝気体の圧力に依存性があり, 最長閉じ込め寿命は圧力5.3×10^<-5>Paの時, 1.3×10^4sであった. |
| 抄録(英) | It is known that molecular ions are produced by chemical reaction of Yb+ ions in excited states with residual gases. We develop an ion trap apparatus to investigate this phenomenon in detail. We measured the number of stored ions and the storage time by the RF resonance absorption method. The number of stored ions was estimated to be of the order of 10^5∿10^6 just after ion creation was stopped. We found that the storage time depended on the pressure of He buffer gas and had the maximum of 1.3×10^4s obtained at a He gas pressure of 5.3×10^<-5>Pa. |
| キーワード(和) | イオントラップ / 分子イオン / RF共鳴吸収法 |
| キーワード(英) | ion trap / Yb^+ / molecular ion / RF resonance absorption method |
| 資料番号 | PN2004-102,OFT2004-108,OPE2004-209,LQE2004-156 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | OFT |
|---|---|
| 開催期間 | 2005/1/21(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Optical Fiber Technology (OFT) |
|---|---|
| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 励起準位Yb^+からの生成分子イオンの特性測定用イオントラップ装置の開発 II(光集積回路/素子, スイッチング, PLC, ファイバ型デバイス, 導波路解析, 一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development of an ion trap for investigation of molecular formation by chemical reaction of Yb^+ in excited states II |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | イオントラップ / ion trap |
| キーワード(2)（和/英） | 分子イオン / Yb^+ |
| キーワード(3)（和/英） | RF共鳴吸収法 / molecular ion |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 池田 充彦 / Michihiko IKEDA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 京都大学工学研究科 Department of Electronic Science and Engineering, Kyoto University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 北野 正雄 / Masao KITANO |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 京都大学工学研究科 Department of Electronic Science and Engineering, Kyoto University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 杉山 和彦 / Kazuhiko SUGIYAMA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 京都大学工学研究科:科技機構さきがけ Department of Electronic Science and Engineering, Kyoto University:JST-PRESTO |
| 発表年月日 | 2005-01-28 |
| 資料番号 | PN2004-102,OFT2004-108,OPE2004-209,LQE2004-156 |
| 巻番号（vol） | vol.104 |
| 号番号（no） | 605 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | |