| 講演名 | 2000/3/22 物理系インタラクティブ・アートの感性工学からの考察 前田 篤彦, 杉山 公造, 間瀬 健二, |
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| 抄録(和) | 本稿では, 我々が「物理系インタラクティブ・アート」と呼ぶ対象が, どのようにしてユーザをインタラクションに惹きつけているのかに関し, 被験者の操作履歴からその操作行動の特徴について分析を行った.その結果, 次のことを確かめた.(1)類似した操作パターンの連続的な反復としてのクラスターがいくつも観測される, (2)同じ種類の操作パターンによるクラスターが, 時系列上で2回以上再出現することがある.以上の結果から, それらと同じタイプのインタラクションを発生させる人工物を設計するためには, あり得るすべての操作の方法・組み合わせをユーザに気づきやすくするような工夫を行うべきであるという指針が提案される.結論として, 本研究で分析したインタラクションが, ユーザの興味に基づいて行われる人工物の扱い方に関する自然な学習課程であると説明付けられ, ユーザの学習過程に関する新しい知見に基づいたヒューマン・インターフェイスの設計原則の構築可能性が示唆される. |
| 抄録(英) | The purpose of this study is to investigate how artifacts called "kinetic interactive art" attract the users. In this study we intend to extract rules from log data recorded in interactive processes between the user and an interactive art. We obtained the followings. (1) Subjects' behaviors include some clusters each of that is a sequential repetition of similar behavioral patterns. (2) There is a possibility that clusters containing same behavioral patterns appear more than twice. We consider a framework for designing artifacts making the interaction a pleasure. Here it is suggested that all possible operations should be exposed to the user. in conclusion, results of this study will be effective as another way of developing principles except for metaphor oriented design principles. |
| キーワード(和) | ヒューマン・コンピュータ・インタラクション / インタラクティブ・アート / 仮想現実 / 探索行動 / 遊び |
| キーワード(英) | human computer interaction / interactive art / virtual reality / exploration / play |
| 資料番号 | MVE99-88 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | MVE |
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| 開催期間 | 2000/3/22(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Media Experience and Virtual Environment (MVE) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 物理系インタラクティブ・アートの感性工学からの考察 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Consideration of Kinetic Interactive Arts in Terms of Kansei Engineering |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | ヒューマン・コンピュータ・インタラクション / human computer interaction |
| キーワード(2)（和/英） | インタラクティブ・アート / interactive art |
| キーワード(3)（和/英） | 仮想現実 / virtual reality |
| キーワード(4)（和/英） | 探索行動 / exploration |
| キーワード(5)（和/英） | 遊び / play |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 前田 篤彦 / Atsuhiko MAEDA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科:ATR知能映像通信研究所 School of Knowledge Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology:ATR Media lntegration & Communications Research Labs |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 杉山 公造 / Kozo SUGIYAMA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科 School of Knowledge Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 間瀬 健二 / Kenji MASE |
| 第 3 著者 所属（和/英） | ATR知能映像通信研究所 ATR Media lntegration & Communications Research Labs |
| 発表年月日 | 2000/3/22 |
| 資料番号 | MVE99-88 |
| 巻番号（vol） | vol.99 |
| 号番号（no） | 723 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |