| 講演名 | 1999/8/27 実効クロックスキュー最小化のためのクロック木構成法 斉藤 誠, 坂主 圭史, 高橋 篤司, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ | PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | 製造誤差や動作時の温度変動により, クロック配線遅延が変化すると, 回路は動作しなくなる可能性がある. 回路が正常動作するか否かは, 信号が伝搬するレジスタ対, 特にクリティカルなレジスタ対のクロックスキュー, 実効クロックスキュー, に大きく依存するため, 配線遅延の変動下においても実効クロックスキューをできる限り抑えなければならない. 本研究は, 与えられた入力タイミングを実現するとともに, 実効クロックスキューが小さいクロック木を構成することを目的とする. 一般にはこの問題はNP困難であると考えられるが, 入力回路がバス, 閉路である場合に最適なクロック木を構成するアルゴリズムを提案する. |
| 抄録(英) | Circuits may not work due to the variation of clock routing delay caused by the temperature and process variations. Since whether the circuit works of not depends on the effective clock skew of a register pair with signal propagation, especially for a critical register pair, the effective clock skew should be smaller under the variation of routing delay. In this paper, we propose an algorithm to construct a schedule clock tree with low effective clock skew. The sum of effective clock skews is minimum if the input circuit is path or cycle. |
| キーワード(和) | 準同期式回路 / クロックスケジュール / クロック木 / 実効クロックスキュー |
| キーワード(英) | semi-synchronous circuit / clock-schedule / clock-tree / effective clock skew |
| 資料番号 | VLD99-53 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | VLD |
|---|---|
| 開催期間 | 1999/8/27(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | VLSI Design Technologies (VLD) |
|---|---|
| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 実効クロックスキュー最小化のためのクロック木構成法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Schedule Clock Tree Routing Algorithm for Minimum Effective Clock Skew |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 準同期式回路 / semi-synchronous circuit |
| キーワード(2)（和/英） | クロックスケジュール / clock-schedule |
| キーワード(3)（和/英） | クロック木 / clock-tree |
| キーワード(4)（和/英） | 実効クロックスキュー / effective clock skew |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 斉藤 誠 / Makoto Saito |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 東京工業大学 工学部 電気・電子工学科 Dept. of Electrical and Electronic Engrg., Tokyo Inst. of Tech. |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 坂主 圭史 / Keishi Sakanushi |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 東京工業大学 工学部 電気・電子工学科 Dept. of Electrical and Electronic Engrg., Tokyo Inst. of Tech. |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 高橋 篤司 / Atsushi Takahashi |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 東京工業大学 工学部 電気・電子工学科 Dept. of Electrical and Electronic Engrg., Tokyo Inst. of Tech. |
| 発表年月日 | 1999/8/27 |
| 資料番号 | VLD99-53 |
| 巻番号（vol） | vol.99 |
| 号番号（no） | 262 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |