| 講演名 | 2002/1/18 レーダのビーム走査を考慮した二段階MHTレーダパルス列分離法 真庭 久和, 岩本 雅史, 廣濱 功, 小林 正明, 桐本 哲郎, |
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| 抄録(和) | パッシブセンサを用いたパルスレーダの形式識別は, レーダからの受信パルスのキャリヤ周波数やPRI(Pulse Repetition Interval)などの解析に基づいて行われる.レーダが複数存在する場合には, 解析に先立って混在したパルスをレーダ毎の個別パルス列に分離する必要がある.従来の分離法では, レーダがビームを走査する効果を考慮していなかった.即ち, ビームがパッシブセンサの方向にない場合に, パッシブセンサはパルスを受信できず, パルス列の受信が間欠的になる効果を無視していた.このため, 実環境で従来の分離法は分離性能を十分確保できない場合が多かった.この問題を解決する方法として, ここでは, 分離処理を一回のビーム走査で得られるパルス列を見つけ出す処理と, 同じレーダの各ビーム走査で得られたパルス列を集める処理の二段階構成とした二段階MHT(Multiple Hypothesis Tracking)レーダパルス列分離法を提案する.ついで, 実データ, および, 計算機シミュレーションにより提案手法の性能を評価し, 従来手法と比べて分離性能が約34.0%向上することを示す. |
| 抄録(英) | In order to recognize pulse radar types by a passive sensor, the features of received pulses, such as the carrier frequency, PRI (Pulse Repetition Interval), are analyzed. However, when the sensor receives pulses from multiple radars, the deinterleaving of radar pulse trains is required before the analysis. In this paper, MHT (Multiple Hypothesis Tracking) deinterleaving method in consideration of radar beam scan is proposed. The proposed method is evaluated using simulated pulse trains data and using real pulse trains data, and effectiveness of this method is derived. |
| キーワード(和) | パルス列 / 分離 / 多重仮説相関 / ビーム走査 |
| キーワード(英) | pulse train / deinterleave / multiple hypothesis tracking / beam scan |
| 資料番号 | |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SANE |
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| 開催期間 | 2002/1/18(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Space, Aeronautical and Navigational Electronics (SANE) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | レーダのビーム走査を考慮した二段階MHTレーダパルス列分離法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | MHT deinterleaving method of pulse trains in consideration of radar beam scan |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | パルス列 / pulse train |
| キーワード(2)（和/英） | 分離 / deinterleave |
| キーワード(3)（和/英） | 多重仮説相関 / multiple hypothesis tracking |
| キーワード(4)（和/英） | ビーム走査 / beam scan |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 真庭 久和 / Hisakazu MANIWA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社:情報技術総合研究所 Mitsubishi Electric Corporation:Information Technology R&D Center |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 岩本 雅史 / Masafumi IWAMOTO |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社:情報技術総合研究所 Mitsubishi Electric Corporation:Information Technology R&D Center |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 廣濱 功 / Isao HIROHAMA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社:通信機製作所 Mitsubishi Electric Corporation:Communication Systems Center |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 小林 正明 / Masaaki KOBAYASHI |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社:通信機製作所 Mitsubishi Electric Corporation:Communication Systems Center |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 桐本 哲郎 / Tetsuo KIRIMOTO |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社:情報技術総合研究所 Mitsubishi Electric Corporation:Information Technology R&D Center |
| 発表年月日 | 2002/1/18 |
| 資料番号 | |
| 巻番号（vol） | vol.101 |
| 号番号（no） | 608 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | |