| 講演名 | 1997/9/26 エレメント故障がコンフォーマル空中線の受信パターンに与える影響と補正方法 官野 高雄, 菅野 政昭, 飯島 敏彦, 升谷 允則, 神力 正宣, |
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| 抄録(和) | 防衛庁技術研究本部では任意曲面形状に適合可能なコンフオーマル空中線の研究を行っている. コンフォーマル空中線はアクティブ・フェーズド・アレイアンテナの一種であり, 受信パターン形成にDBF(Digital Beam Forming)を採用することにより, 低サイドローブ特性, 広角ビーム走査, マルチビーム形成等を実現している. 本報告は, アンテナ開口上に発生させたエレメント故障がコンフォーマル空中線の受信パターンに与える影響とその補正方法について述べたものである. 本試験におけるエレメント故障は送受信モジュール中にある増幅器をON/OFFさせることにより擬似的に発生させた. 補正方法としては, (1)I/Q補正(空中線システムのキャリブレーションの一種)のみ, (2)I/Q補正と故障時に適合したビーム形成ウェイトを算出する, 2方法を考えた. (1)は, 今回の試験で考えた故障率(エレメント故障/全素子アンテナ数)の範囲内では有効であった. また, (2)は(1)に比べて, より正確な補正を行えることを確認した. |
| 抄録(英) | This paper describes element failures give the effect received pattern of Conformal Array Antenna. We consider two compensation methods to recover received pattern of Conformal Array Antenna. One is just I/Q compensation, the other is I/Q compensation and new weigth data that includes the effect on received pattern of Conformal Array Antenna. We verify they both are valid methods to recover received pattern. |
| キーワード(和) | フェーズド・アレイ / ディジタルビームフォーミング / コンフォーマル空中線 / エレメント故障 |
| キーワード(英) | Phased Array / Digital Beam Forming / Conformal Array Antenna / Element Failures |
| 資料番号 | SANE97-53 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SANE |
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| 開催期間 | 1997/9/26(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Space, Aeronautical and Navigational Electronics (SANE) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | エレメント故障がコンフォーマル空中線の受信パターンに与える影響と補正方法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Effect of Element Failures on Received Pattern of Conformal Array Antenna |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | フェーズド・アレイ / Phased Array |
| キーワード(2)（和/英） | ディジタルビームフォーミング / Digital Beam Forming |
| キーワード(3)（和/英） | コンフォーマル空中線 / Conformal Array Antenna |
| キーワード(4)（和/英） | エレメント故障 / Element Failures |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 官野 高雄 / Takao Kanno |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 防衛庁技術研究本部第2研究所 2nd Research Center, Technical Research and Development Instituie, Japan Defense Agency |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 菅野 政昭 / Masaaki Kanno |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 防衛庁技術研究本部第2研究所 2nd Research Center, Technical Research and Development Instituie, Japan Defense Agency |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 飯島 敏彦 / Toshihiko Iijima |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 防衛庁技術研究本部第2研究所 2nd Research Center, Technical Research and Development Instituie, Japan Defense Agency |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 升谷 允則 / Masanori Masuya |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 防衛庁技術研究本部第2研究所 2nd Research Center, Technical Research and Development Instituie, Japan Defense Agency |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 神力 正宣 / Masanori Shinriki |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 防衛庁技術研究本部第2研究所 2nd Research Center, Technical Research and Development Instituie, Japan Defense Agency |
| 発表年月日 | 1997/9/26 |
| 資料番号 | SANE97-53 |
| 巻番号（vol） | vol.97 |
| 号番号（no） | 285 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |