| 講演名 | 2002/1/2 長周期インターリーブ伝送方式 橋本 明記, 亀井 雅, 山崎 雷太, 川口 豊, |
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| 抄録(和) | WARC92で21.4GHz～22.0GHzの帯域が日本を含む第3地域に割り当てられ, 2007年より衛星放送サービスに利用可能となる.この帯域は, 受信電界が降雨により大きく減衰し, その減衰量は12GHz帯に比べてdB値で約3倍にもなる.したがって, この問題を解決するために何らかの対策を考慮する必要がある.本論では, 効率をあまり劣化させずサービス時間率改善が可能な長周期インターリーブ伝送方式を提案する.本方式では, 送信側で長時間にわたるインターリーブをかけて伝送し, 受信側ではデインターリーブすることにより, 伝送路上で降雨減衰等により生じるデータの長い連続的なビット誤りを, 短いランダムな誤りに変換してから誤り訂正を行うため, 効率的な訂正が可能となる.本稿では, 東京で1秒間隔で測定した12GHz帯BSの受信電界強度データを21GHz帯のデータに換算し, これをもとに現行BSデジタル放送と同等のサービス時間率を得るための所要インターリーブ周期と誤り訂正符号の訂正能力の関係を求めた.また, インターリーブ用のメモリデバイスとして, ハードディスク駆動装置(HDD)を利用する場合の問題点とその解決法について検討し, その結果を反映させた長周期インターリーブ伝送装置の試作を行った.さらに, 今後の改良点についても述べる. |
| 抄録(英) | The frequency band from 21.4GHz to 22GHz is assigned at WARC92 to the region 3 including Japan and will be available for broadcasting satellite services from the year 2007. This band has a transmission characteristic that transmitted signal is severely degradated by rain. Therefore, any countermeasure should be take into acount to solve this problem. In this paper, we propose new technique called "long block-length interleave" which can improve service availabirity with low efficiency loss. We evaluate the relationship between error correction capability and period of the long block-length interleave using rain-attenuation data. Some ward ware thechniques for realizing long block-length interleave are also discussed and a prototype apparatus is introduced. Finally, a method to improve packet error performance is discussed. |
| キーワード(和) | 21GHz帯 / 衛星放送 / 降雨減衰 / 長周期インターリーブ / ハードディスク |
| キーワード(英) | 21GHz-band / Satellite broadcasting / Rain attenuation / Long block-length Interleave / HDD |
| 資料番号 | 2001-DSP-135,2001-SAT-93,2001-RCS-193 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | DSP |
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| 開催期間 | 2002/1/2(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Digital Signal Processing (DSP) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 長周期インターリーブ伝送方式 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The Long Block-length Interleave Transmission Scheme |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 21GHz帯 / 21GHz-band |
| キーワード(2)（和/英） | 衛星放送 / Satellite broadcasting |
| キーワード(3)（和/英） | 降雨減衰 / Rain attenuation |
| キーワード(4)（和/英） | 長周期インターリーブ / Long block-length Interleave |
| キーワード(5)（和/英） | ハードディスク / HDD |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 橋本 明記 / Akinori HASHIMOTO |
| 第 1 著者 所属（和/英） | NHK放送技術研究所衛星デジタルシステム NHK Science & Technical Research Laboratories |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 亀井 雅 / Masashi KAMEI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | NHK放送技術研究所衛星デジタルシステム NHK Science & Technical Research Laboratories |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 山崎 雷太 / Raita YAMAZAKI |
| 第 3 著者 所属（和/英） | NHK放送技術研究所衛星デジタルシステム NHK Science & Technical Research Laboratories |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 川口 豊 / Yutaka KAWAGUCHI |
| 第 4 著者 所属（和/英） | NHK放送技術研究所衛星デジタルシステム NHK Science & Technical Research Laboratories |
| 発表年月日 | 2002/1/2 |
| 資料番号 | 2001-DSP-135,2001-SAT-93,2001-RCS-193 |
| 巻番号（vol） | vol.101 |
| 号番号（no） | 537 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | |