| 講演名 | 1999/3/8 高速フェージング環境下におけるパイロットシンボル挿入とパンクチャードターボ符号によるBER特性改善法 高木 幹彦, 真田 幸俊, 高田 潤一, 荒木 純道, |
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| 抄録(和) | 本稿では、移動体通信における移動局の高速移動による最大ドップラー周波数増大のためチャネル推定誤りに起因するBER特性劣化の改善法を提案する。ターボ符号は符号のパンクチャに対して誤り訂正能力の劣化が比較的小さい特性を持っている。このターボ符号に対しパンクチャを行いパンクチャされたパリティの代わりにパイロットシンボルを送信する。そのようにすることで、高速フェージング時におけるチャネル推定誤りによるBER特性の劣化を伝送レートを下げることなく改善することができる。レイリーフェージングチャネルにおいて、最大ドップラー周波数が5Hzより500Hzの場合に対してシミュレーションを行い、その結果最大ドップラー周波数が200Hz以上の場合に対してBER特性の改善が見られることを示す。 |
| 抄録(英) | In this paper, we improved the degraded performance of BER caused by the increase of maximum Doppler frequency on mobile radio communication systems. When the mobile station is moving fast, then maximum Doppler frequency increases; as a result channel estimation will be failed. So, here we apply punctured Turbo Codes, and replace some parity bits of Turbo Codes with Pilot symbols. In this scheme, performance improvement is realized without decrease of data rate. Thus we get better performance of BER, by decreasing the interval of Pilot symbols and robustness for puncturing on Turbo Codes. We conducted computer simulation, in case maximum Doppler frequency is 5Hz |
| キーワード(和) | ターボ符号 / パンクチャ / パイロットシンボル / 同期検波 / チャネル推定 / レイリーフェージング |
| キーワード(英) | Turbo-codes / Puncture / Pilot symbols / Coherent Detection / Channel estimation / Rayleigh fading channels |
| 資料番号 | DSP98-178 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | DSP |
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| 開催期間 | 1999/3/8(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Digital Signal Processing (DSP) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 高速フェージング環境下におけるパイロットシンボル挿入とパンクチャードターボ符号によるBER特性改善法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Improved Performance of BER with Punctured Turbo Codes and Pilot Symbols on Fast Fading Channels |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | ターボ符号 / Turbo-codes |
| キーワード(2)（和/英） | パンクチャ / Puncture |
| キーワード(3)（和/英） | パイロットシンボル / Pilot symbols |
| キーワード(4)（和/英） | 同期検波 / Coherent Detection |
| キーワード(5)（和/英） | チャネル推定 / Channel estimation |
| キーワード(6)（和/英） | レイリーフェージング / Rayleigh fading channels |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 高木 幹彦 / Mikihiko TAKAGI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 東京工業大学 電気・電子工学専攻 Graduate School of Science and Eng. Tokyo Institute of Technology |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 真田 幸俊 / Yukitoshi SANADA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 東京工業大学 電気電子工学科 Dept.of Elec.Eng. Tokyo Institute of Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 高田 潤一 / Jun-ichi TAKADA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 東京工業大学 理工学国際交流センター INCOCSAT Tokyo Institute of Technology |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 荒木 純道 / Kiyomichi ARAKI |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 東京工業大学 情報工学科 Dept. of Computer Science Tokyo Institute of Technology |
| 発表年月日 | 1999/3/8 |
| 資料番号 | DSP98-178 |
| 巻番号（vol） | vol.98 |
| 号番号（no） | 648 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |