| 講演名 | 2002/1/18 電話音声応答システムにおける効果音の役割 高山 元希, 西本 卓也, 荒木 雅弘, 新美 康永, |
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| 抄録(和) | 音声認識と音声合成を用いた電話音声応答システムが注目されている。特に近年このようなシステムをインターネットと接続し, 電話からウェブサービスを利用可能とすることが注目されており, 今後の普及が期待される。しかし, 現在利用可能な音声認識や自然言語理解の性能は十分ではないため, ユーザの自由な発話を許すことは困難である。そこで, 音声入力をどのように使うことが可能であるかを, システムに不慣れなユ一ザにもわかりやすい方法でシステムが提示することが重要である。本研究では, 電話音声応答システムの利用において起こりうるユーザの困難を, ノーマンのインタフェース行為モデルに基づいて整理する。特にバージインが可能なシステムにおけるプロンプトのあり方について, ユーザの困難を克服するために考慮すべき点を挙げる。また, 言語情報だけではなく, 有効と思われる効果音の使用方法について提案を行う。最後に, 特に効果音の役割を検証するための実験システムを構築し, 効果音利用の有効性について検証する。実験の結果, 適切に効果音を用いることで, 効果音を用いないシセテムと比較して, 語彙外の発話を削減したり, より適切なバージインの使い方を促すことが可能となった。 |
| 抄録(英) | Interactive voice response systems, which use speech synthesis and speech recognition over the telephone, are becoming popular. Such systems are able to connect to the Internet , so any telephone will be enabled to access Web-based services via voice browsers. Using the current technology, however, it is difficult to recognize and understand the user's spontaneous speech, so it is important to guide the appropriate usage of speech input to the user. In this work, we investigate the difficulties in using voice response systems, based on the Norman's model of human-interface activities. We then propose some usage of audio effects in the outputs of dialog systems, which assist in overcoming the difficulties. In addition, we have built an experimental voice response system and have evaluated our investigations with novice users of the system. Our proposed method results were shown to be effective in reducing the mistaken use of the vocabulary and inappropriate barge-ins. |
| キーワード(和) | 電話音声応答システム / 音声対話 / 効果音 / 音声認識 / ヒューマンインタフェース |
| キーワード(英) | Interactive voice response system / Spoken dialogue / Audio effect / Speech recognition / Human-interface |
| 資料番号 | |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SP |
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| 開催期間 | 2002/1/18(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Speech (SP) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 電話音声応答システムにおける効果音の役割 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The Role of Audio Effects in Interactive Voice Response Systems |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電話音声応答システム / Interactive voice response system |
| キーワード(2)（和/英） | 音声対話 / Spoken dialogue |
| キーワード(3)（和/英） | 効果音 / Audio effect |
| キーワード(4)（和/英） | 音声認識 / Speech recognition |
| キーワード(5)（和/英） | ヒューマンインタフェース / Human-interface |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 高山 元希 / Motoki TAKAYAMA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学工芸学部電子情報工学科 Kyoto Institute of Technology |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 西本 卓也 / Takuya NISHIMOTO |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学工芸学部電子情報工学科 Kyoto Institute of Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 荒木 雅弘 / Masahiro ARAKI |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 工芸学部 電子情報工学科 Kyoto Institute of Technology |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 新美 康永 / Yasuhisa NIIMI |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 工芸学部 電子情報工学科 Kyoto Institute of Technology |
| 発表年月日 | 2002/1/18 |
| 資料番号 | |
| 巻番号（vol） | vol.101 |
| 号番号（no） | 604 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | |