| 講演名 | 2002/1/17 高次ハーモニックイメージを用いたスパックル低減法の提案 秋山 いわき, 森 裕亮, 大橋 剛介, 大矢 晃久, |
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| 抄録(和) | 本研究は最近超音波診断の分野で普及しているハーモニックイメージを高次高調波まで拡張し、受信RFエコーに含まれる高調波成分から生成される超音波像を多数加算することによって、超音波像特有のアーチファクトであるスペックルノイズを軽減しようとするものである。しかし、高次の高調波成分は通常用いられるハーモニックイメージの第2高調波成分に比べて低レベルであるため測定が容易ではない。そこで本研究で提案する手法は送受信トランスデューサを分けることによって、システムの帯域幅を向上させ、生体中での超音波伝搬における非線形効果を利用することによってスペックル低減の効果を期待する。すなわち、送信系では帯域の狭く音圧の大きい超音波パルスを送波し、受信系では広帯域の振動子を用いることによってこれを実現しようとするものである。ファントム実験ならびに動物組織を用いたin vitro実験を行ったところ、良好な結果を得たので報告する。 |
| 抄録(英) | This paper proposes the method of speckle noise reduction for B-mode image by summation of higher order harmonic images. Higher order harmonic components in rf echo signals are lower level than second harmonic component which is usually used in a harmonic image. This method becomes possible to obtain higher order haromonic images by separating the transmitting and receiving system. The phantom experiments and animal tissues in vitro experiments are conducted to verify the feasibility of the proposed method. The results show that the speckle noise is obviously reduced in the summed image over up to 7th order higher harmonic image. |
| キーワード(和) | 周波数コンパウンド / in vitro実験 / 非線形効果 / 送受信系の分離 |
| キーワード(英) | frequency compound / in vitro experiments / nonlinear effect / separation of transmitting and receiving system |
| 資料番号 | 2001-US-86,2001-EA-100 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
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| 開催期間 | 2002/1/17(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Ultrasonics (US) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 高次ハーモニックイメージを用いたスパックル低減法の提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Speckle Reduction by Summation of Higher Order Harmonic Images |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 周波数コンパウンド / frequency compound |
| キーワード(2)（和/英） | in vitro実験 / in vitro experiments |
| キーワード(3)（和/英） | 非線形効果 / nonlinear effect |
| キーワード(4)（和/英） | 送受信系の分離 / separation of transmitting and receiving system |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 秋山 いわき / Iwaki AKIYAMA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 湘南工科大学工学部 Faculty of Engineering, Shonan Institute of Technology |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 森 裕亮 / Yusuke MORI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 湘南工科大学工学部 Faculty of Engineering, Shonan Institute of Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 大橋 剛介 / Gosuke OHASHI |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 静岡大学工学部 Faculty of Engineering, Shizuoka University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 大矢 晃久 / Akihisa OHYA |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 筑波大学電子情報工学系 Institute of Information Science and Electronics, University of Tsukuba |
| 発表年月日 | 2002/1/17 |
| 資料番号 | 2001-US-86,2001-EA-100 |
| 巻番号（vol） | vol.101 |
| 号番号（no） | 595 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 7 |
| 発行日 | |