| 講演名 | 1997/4/25 超音波非線形現象のフォノンによる取り扱いについて 佐藤 正典, 藤井 壽崇, |
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| 抄録(和) | 水中における超音波の非線形現象を解析するために、フォノンの概念を用いた。周波数ν波長λの超音波を、エネルギーhν、運動量h/λを持つフォノンの集まりと考え、量子力学的なエネルギーおよび運動量保存則を適用した。超音波の運動量の考え方により音の放射圧および音響流の理解が容易になる。さらにフォノンのエネルギーに関するパラメトリック崩壊のメカニズムは、サブハーモニック、キャビテーション、キャピラリー彼の発生メカニズムをうまく説明できる。これらの非線形現象に関する流体力学的解析とフォノンによる取り扱いはよく一致し、工学的応用に限れば、フォノンを用いる方法は見通しよく有効である。 |
| 抄録(英) | Ultrasonic nonlinear phenomena are discussed from the quantum mechanical viewpoints. We use the concept of phonon, and think ultrasonic waves gathering of phonons that have energy hν and momentum h/λ, here ν is frequency and λ is wavelength. The conservation laws of energy and momentum give very useful expression for acoustic radiation pressure and acoustic streaming. And parametric decay instability gives the mechanism of subharmonics, cavitation and capillary wave. |
| キーワード(和) | 超音波 / フォノン / 非線形現象 / 量子力学 |
| キーワード(英) | Ultrasonic wave / Phonon / Nonlinearity / Quantum mechanics |
| 資料番号 | US97-6 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
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| 開催期間 | 1997/4/25(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Ultrasonics (US) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 超音波非線形現象のフォノンによる取り扱いについて |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Ultrasonic nonlinear interaction from phonon scheme |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 超音波 / Ultrasonic wave |
| キーワード(2)（和/英） | フォノン / Phonon |
| キーワード(3)（和/英） | 非線形現象 / Nonlinearity |
| キーワード(4)（和/英） | 量子力学 / Quantum mechanics |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 佐藤 正典 / Masanori Sato |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 本多電子株式会社 Honda Electronics Co., Ltd. |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 藤井 壽崇 / Toshitaka Fujii |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 豊橋技術科学大学 電気電子工学科 Dept. of Electrical and Electronic Engineering, Toyohashi University of Technology |
| 発表年月日 | 1997/4/25 |
| 資料番号 | US97-6 |
| 巻番号（vol） | vol.97 |
| 号番号（no） | 30 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | |