| 講演名 | 2001/3/16 Welch-Berlekampアルゴリズムを用いた限界距離を超える復号法について 山下 満, 毛利 公美, 森井 昌克, |
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| 抄録(和) | Reed-Solomon (RS) 符号は, 設計距離dにより保証される誤り訂正能力tを超えるt+v個の誤りが生起している場合においても, 復号法を工夫することで高い確率でその誤りを訂正することができる. 先に著者らは, RS符号の剰余復号法に基づいた限界距離を超える復号法の開発を目的として, ヒストグラム復号法に基づく提案アルゴリズム1を与えた[9]. しかしながら, 提案アルゴリズム1では, ヒストグラム関数の性質により, 硬判定による最ゆう復号法によって訂正可能なt+1重誤りであるにも関わらず, 誤り検出として処理せざるを得ない誤りパターンが少なからず存在する問題が残されていた. 本稿では提案アルゴリズム1を拡張し, そのような誤りパターンに対してもt+1重誤りの誤り位置を正しく推定する提案アルゴリズムを与える. さらに, この提案アルゴリズムの正当性を示す. |
| 抄録(英) | We have proposed a decoding method beyond the BCH bound for Reed-Solomon codes. The algorithm is based on the remainder decoding and the histogram decoding. In this paper, we propose a new decoding method improved on our proposed algorithm before. Using new decoding method, we can correct t + 1 error patterns more than any other histogram decoding method. |
| キーワード(和) | RS符号 / 限界距離を超える複号法 / 剰余復号法 / Welch-Berlekampアルゴリズム |
| キーワード(英) | RS code / decoding beyond the BCH bound / remainder decoding / Welch-Berlekamp algorithm |
| 資料番号 | IT2000-74,ISEC2000-128,SST2000-158,ITS2000-83 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | ISEC |
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| 開催期間 | 2001/3/16(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Information Security (ISEC) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | Welch-Berlekampアルゴリズムを用いた限界距離を超える復号法について |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On Decoding Method Beyond the BCH Bound Using Welch-Berlekamp Algorithm |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | RS符号 / RS code |
| キーワード(2)（和/英） | 限界距離を超える複号法 / decoding beyond the BCH bound |
| キーワード(3)（和/英） | 剰余復号法 / remainder decoding |
| キーワード(4)（和/英） | Welch-Berlekampアルゴリズム / Welch-Berlekamp algorithm |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 山下 満 / Mitsuru YAMASHITA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 徳島大学工学部知能情報工学科 Department of Information Science and Intelligent Systems, Faculty of Engineering, Tokushima University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 毛利 公美 / Masami MOHRI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 徳島大学工学部知能情報工学科 Department of Information Science and Intelligent Systems, Faculty of Engineering, Tokushima University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 森井 昌克 / Masakatu MORII |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 徳島大学工学部知能情報工学科 Department of Information Science and Intelligent Systems, Faculty of Engineering, Tokushima University |
| 発表年月日 | 2001/3/16 |
| 資料番号 | IT2000-74,ISEC2000-128,SST2000-158,ITS2000-83 |
| 巻番号（vol） | vol.100 |
| 号番号（no） | 692 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |