| 講演名 | 2000/11/6 新しい公開鍵暗号の原理とその一実現法 笠原 正雄, 境 隆一, |
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| 抄録(和) | 従来の比較的安全とされる公開鍵暗号方式は、その安全性を素因数分解に基づく方式と、離散対数問題に基づく方式であった。一方、近年、ナップザック問題あるいは、格子の最小ベクトル問題の困難性に基づく積和型暗号、さらには多次多変数方程式の解を求める困難性に基づく多次多変数公開鍵暗号等は、安全性の根拠とされる問題が、特殊なクラスに属していることから、十分な安全性を確保できないという問題があった。しかし、多次多変数暗号は、暗号化および復号の処理が高速であるという利点があり、より安全な方式が実現されれば、ICカードあるいはセキュリティサーバへの応用が期待される。本稿では, 公開鍵暗号の新しい原理を提案するとともに、多次多変数暗号の安全性を向上させる手法を提案する。 |
| 抄録(英) | In this report, we propose a new class of public key cryptosystem where the algorithms or the parameters for encryption are incompletely given. In the proposed system, messages are pre-coded to non-reducible non-linear code. We show some examples of our proposed system. |
| キーワード(和) | 公開鍵暗号 / 多次多変数暗号 / 非線形符号 / 積和型公開鍵暗号 |
| キーワード(英) | public key cryptosystem / cryptosytem based on multi-variable of degree >__-2 / non-linear code / productsum type cryptosystem |
| 資料番号 | ISEC2000-92 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | ISEC |
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| 開催期間 | 2000/11/6(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Information Security (ISEC) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 新しい公開鍵暗号の原理とその一実現法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A New Principle of Public Key Cryptosystem and Its Realization |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 公開鍵暗号 / public key cryptosystem |
| キーワード(2)（和/英） | 多次多変数暗号 / cryptosytem based on multi-variable of degree >__-2 |
| キーワード(3)（和/英） | 非線形符号 / non-linear code |
| キーワード(4)（和/英） | 積和型公開鍵暗号 / productsum type cryptosystem |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 笠原 正雄 / Masao KASAHARA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 大阪学院大学情報学部 Department of Informatics, Osaka Gakuin University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 境 隆一 / Ryuichi SAKAI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 大阪電気通信大学光システム工学科 Department of Lightwave Sciences, Osaka Electro-Communication University |
| 発表年月日 | 2000/11/6 |
| 資料番号 | ISEC2000-92 |
| 巻番号（vol） | vol.100 |
| 号番号（no） | 421 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | |