| 講演名 | 2001/3/9 タイミングオフセット多重化SS方式の高性能化に関する検討 大久保 政二, 小島 年春, 三宅 真, |
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| 抄録(和) | 同一の拡散符号でスペクトル拡散された複数の拡散信号に, それぞれ異なる時間オフセットを与えて多重化するタイミングオフセット多重化SS方式は, 処理利得を損わずに, しかも信号帯域を拡大することなく情報伝送速度の高速化を実現する方式の一つである。しかし, この方式では, 多重化後の信号振幅が多値となるため, 増幅器で信号が非線形増幅される場合, 信号歪みの影響を受けてビット誤り率特性が劣化することが問題点として挙げられる。本稿では, この問題点を解決する方策として, 時間オフセットされた拡散信号に対してそれぞれ所定量の移相処理を行った後に多重化することにより, 平均送信信号電力に対するピーク送信信号電力を低く抑える方式を提案する。そして, 計算機シミュレーションにより, 提案方式の有効性を明らかにする。 |
| 抄録(英) | Timing offset multiplexing spread spectrum scheme can realize high speed transmission without widening signal bandwidth. But, BER performance for timing offset multiplexing spread spectrum communication system degrades due to distortion when transmission signals are amplified nonlinearly. In this paper we propose timing offset multiplexing spread spectrum scheme which multiplexes spread spectrum signals shifted proper phases to reduce degradation of BER performancedue to nonlinear amplification. Results of computer simulation show BER performance of the proposed scheme is superior to that of the conventional scheme. |
| キーワード(和) | タイミングオフセット多重化 / 非線形増幅 / スペクトル拡散 / 移相 |
| キーワード(英) | Timing Offset Multiplexing / Nonlinear Amplification / Spread Spectrum / Phase Shift |
| 資料番号 | SST2000-114,A・P2000-248,RCS2000-248,MW2000-239 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SST |
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| 開催期間 | 2001/3/9(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Spread Spectrum Technology (SST) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | タイミングオフセット多重化SS方式の高性能化に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Improved Timing Offset Multiplexing Spread Spectrum Scheme |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | タイミングオフセット多重化 / Timing Offset Multiplexing |
| キーワード(2)（和/英） | 非線形増幅 / Nonlinear Amplification |
| キーワード(3)（和/英） | スペクトル拡散 / Spread Spectrum |
| キーワード(4)（和/英） | 移相 / Phase Shift |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 大久保 政二 / Seiji OKUBO |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 Information Technology R&D Center, Mitsubishi Electric Corp. |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 小島 年春 / Toshiharu KOJIMA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 Information Technology R&D Center, Mitsubishi Electric Corp. |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 三宅 真 / Makoto MIYAKE |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 Information Technology R&D Center, Mitsubishi Electric Corp. |
| 発表年月日 | 2001/3/9 |
| 資料番号 | SST2000-114,A・P2000-248,RCS2000-248,MW2000-239 |
| 巻番号（vol） | vol.100 |
| 号番号（no） | 658 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | |