| 講演名 | 1998/12/15 ベストエフォート型サービス/資源予約型サービスにおけるユーザ効用の比較 渡辺 啓, 滝根 哲哉, 村田 正幸, 宮原 秀夫, |
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| 抄録(和) | 従来、インターネットではスループットや遅延などの通信品質を保証しないベストエフォート型サービスのみが提供されてきた。しかし、音声や動画像のような実時間転送に対する要求が高まり、そのためにネットワーク資源を予約することによって通信品質を保証する資源予約型サービスについても検討されるようになっている。しかしながら、資源予約型サービスに関しては、パケット処理のオーバヘッドなどの問題とともにスケーラビリティの問題も指摘され、「ベストエフォート型のままでよいのか?それとも資源予約型も必要か?」という基本的な議論も引き続いて行われている。本稿では、ユーザがネットワークアプリケーションを使用した時に得られる通信品質によって定義される効用を評価尺度として導入し、ベストエフォート型サービスと資源予約型サービスの2つのサービスモデルにおける実時間アプリケーションのユーザ効用を示し、それらの比較評価を行っている。 |
| 抄録(英) | The conventional Internet has only provided the best-effort service, which does not offer any QoS (Quality-of-Serivice) guarantees. However, recent developments of multimedia applications require QoS guarantees for real-time transfers, which eventually intoduced reservation-based protocols. However, it is still controversial whether reservation-based service is necessary or not, since the reservation-based protocol has several problems such as protocol overhead and scalability. In this paper, we introduce user's utility to quantify QoS, and it is used to compare the best-effort and reservation-based services to discuss which service gives a better solution for real-time applications. |
| キーワード(和) | 通信品質 / ベストエフォート型サービス / 資源予約型サービス / ユーザ効用 / 対話型実時間アプリケーション / レート適応型制御 |
| キーワード(英) | Quality of Service / best-effort service / reservation-based service / user's utility / interactive real-time application / rate-adaptive control |
| 資料番号 | CQ98-71 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
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| 開催期間 | 1998/12/15(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Communication Quality (CQ) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | ベストエフォート型サービス/資源予約型サービスにおけるユーザ効用の比較 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Which provides better utility for users, best-effort service or reservation-based service? |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 通信品質 / Quality of Service |
| キーワード(2)（和/英） | ベストエフォート型サービス / best-effort service |
| キーワード(3)（和/英） | 資源予約型サービス / reservation-based service |
| キーワード(4)（和/英） | ユーザ効用 / user's utility |
| キーワード(5)（和/英） | 対話型実時間アプリケーション / interactive real-time application |
| キーワード(6)（和/英） | レート適応型制御 / rate-adaptive control |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 渡辺 啓 / Akira Watanabe |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 大阪大学大学院基礎工学研究科 Graduate School of Engineering Science, Osaka University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 滝根 哲哉 / Tetsuya Takine |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 京都大学大学院情報学研究科 Graduate School of Informatics, Kyoto University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 村田 正幸 / Masayuki Murata |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 大阪大学大学院基礎工学研究科 Graduate School of Engineering Science, Osaka University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 宮原 秀夫 / Hideo Miyahara |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 大阪大学大学院基礎工学研究科 Graduate School of Engineering Science, Osaka University |
| 発表年月日 | 1998/12/15 |
| 資料番号 | CQ98-71 |
| 巻番号（vol） | vol.98 |
| 号番号（no） | 471 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |