| 講演名 | 1997/12/19 PHSによるライブメディア伝送時のメディア同期性能評価 加藤 正美, 臼井 憲義, 田坂 修二, |
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| 抄録(和) | 本報告は, PHSによるライブメディアの伝送において, ビデオフレームサイズや再送による遅延の変動の影響を受けるメディア同期を検討の対象とする. 特に, 筆者らが以前に提案した蓄積メディア同期制御方式と整合性のあるライブメディア同期制御方式を考える. そのため, 蓄積メディアの伝送に適用したスライド制御をライブメディアの伝送にも適用する. 伝送遅延を小さくする必要があるライブメディアの特性を考慮し, 前方へのスライド制御の追加, 後方へのスライド制御の制限などを含むスライド制御の拡張方式を提案する. 更に, 送信側において空間的・時間的解像度制御を適用する. なお本研究でも蓄積メディアの場合と同様に, PHSの二つの通信チャネルを使用し, H.263圧縮ビデオ情報をARQで, ADPCM音声情報を無手順で, リアルタイムに伝送しながら再生する場合を想定している. そして, ランダム誤り環境下で, 実際のビデオ情報と音声情報を使用したシミュレーションを行い, メディア同期や伝送遅延の性能評価, および主観評価により本提案方式の有効性を示す. |
| 抄録(英) | This report proposes a control scheme for synchronization of live video and audio streams in PHS. In order to keep its control algorithm compatible with that for stored media, we adopt a slide control scheme which has been proposed for stored media. We extend the scheme so that the target output time can be modified not only backward but also forward; this modification can reduce the transmission delay for live media. Through simulation we assess the characteristics of this scheme in random error environment and confirm the effectiveness of the scheme. |
| キーワード(和) | PHS / ビデオ伝送 / ライブメディア / メディア同期 / 伝送遅延 |
| キーワード(英) | PHS / Video transmission / Live media / Media synchronization / Transmission delay |
| 資料番号 | CQ97-62 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
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| 開催期間 | 1997/12/19(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Communication Quality (CQ) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | PHSによるライブメディア伝送時のメディア同期性能評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance Evaluation of Live Media Synchronization in PHS |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | PHS / PHS |
| キーワード(2)（和/英） | ビデオ伝送 / Video transmission |
| キーワード(3)（和/英） | ライブメディア / Live media |
| キーワード(4)（和/英） | メディア同期 / Media synchronization |
| キーワード(5)（和/英） | 伝送遅延 / Transmission delay |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 加藤 正美 / Masami KATO |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 三洋電機株式会社ハイパーメディア研究所 Hypermedia Research Center, SANYO Electric Co., Ltd. |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 臼井 憲義 / Noriyoshi USUI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 三洋電機株式会社情報通信開発研究所 Department of Electrical and Computer Engineering, Nagoya Institute of Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 田坂 修二 / Shuji TASAKA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学工学部電気情報工学科 Information & Telecommunications Development Center, SANYO Electric Co., Ltd. |
| 発表年月日 | 1997/12/19 |
| 資料番号 | CQ97-62 |
| 巻番号（vol） | vol.97 |
| 号番号（no） | 457 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | |