| 講演名 | 1996/3/7 物体認識における汎化の対象カテゴリー依存性 仁科 繁明, 乾 敏郎, |
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| 抄録(和) | 対象物体の複数の見えを記憶することによって物体を認識するシステムでは、未知の方向からの認識を可能とするために、記憶した方向からの汎化が重要な役割を果たす。本研究では心理実験を行い、まず、物体との親近度が高まるにつれて人間の汎化能力が向上することを示し、つぎに、形状の異なる2種類の刺激を用いた実験で、汎化能力の向上が一つひとつの物体との親近度だけでなく、カテゴリーとの親近度に依存することを示した。ここで得られた結果は、物体の個々の見えに対応する記憶表現が複数獲得されることによって物体認識を実現する GRBF や HBF のネットワークによる物体認識のモデルでは説明できないものである。 |
| 抄録(英) | Faculty of generalization from a known view to an unknown view of a object is necessary for systems of object recognition which depend on multiple-view representations. In this study, we first show that generalization range is broadened as subjects' familiarity with objects increases. Second, we show that the improvement depends not only on the familiarity with each object but also on its category. These results cannot be explained by the models such as GRBF or HBF network in which each view of each object is acquired independently. |
| キーワード(和) | 視点依存表現 / 物体認識 / GRBF / 親近度 / カテゴリ |
| キーワード(英) | object recognition / view-based representation / GRBF / familiarity / category |
| 資料番号 | HIP95-40 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | HIP |
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| 開催期間 | 1996/3/7(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Human Information Processing (HIP) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 物体認識における汎化の対象カテゴリー依存性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Category Dependence of Generalization in Object Recognition |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 視点依存表現 / object recognition |
| キーワード(2)（和/英） | 物体認識 / view-based representation |
| キーワード(3)（和/英） | GRBF / GRBF |
| キーワード(4)（和/英） | 親近度 / familiarity |
| キーワード(5)（和/英） | カテゴリ / category |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 仁科 繁明 / Shigeaki Nishina |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 京都大学大学院文学研究科 Department of Psychology, Faculty of Letters, Kyoto University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 乾 敏郎 / Toshio Inui |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 京都大学大学院文学研究科 Department of Psychology, Faculty of Letters, Kyoto University |
| 発表年月日 | 1996/3/7 |
| 資料番号 | HIP95-40 |
| 巻番号（vol） | vol.95 |
| 号番号（no） | 554 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | |