| 講演名 | 2000/10/12 マルチ画像によるテクスチャー評価 森岡 正一郎, 上條 正義, 細谷 聡, 高寺 政行, 清水 義雄, 佐渡山 亜兵, |
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| 抄録(和) | 布地表面の映像を採取し、布地表面の特徴を抽出するいわゆるテクスチャー解析は、これまでにも多くの研究が行なわれている。その利用は幅広く、布の検反システムや風合いなどの評価などが挙げられる。これまでのテクスチャー解析手法の多くは、被写体のあるひとつの画像を採取して、この画像のみからテクスチャーを評価してきた。しかしながら、人間が布地表面を評価する場合、観測距離や角度を変えて布地表面を観測し、得られた情報から総合的にテクスチャーを評価していると考えられる。本研究では人間のテクスチャーの観測方法を模倣した新しいテクスチャー解析方法を提案する。布地に対して観測距離を変えながら複数の画像を採取し、これらの画像から布地のテクスチャーの特徴を表現する数理モデルを作成する。観測距離が異なる画像は、粗視化を変えて同一テクスチャーを観察することと等価である。粗視化の概念から不規則形状を表現する数理モデルとしては、フラクタル理論がよく知られている。本研究ではフラクタル理論に基づき同一被写体の複数画像から被写体テクスチャーの複雑な幾何学形状を表現するフラクタル変数を定義する。この変数が、テクスチャーの幾何学的特徴を表現する数理モデルとして有用であるかを分類実験によって検証する。分類手法として最尤法を用いる。50個のデータを用いて分類実験を行った結果すべて正しく分類された。 |
| 抄録(英) | In the textile and apparel industry, image analysis has been used in order to evaluate the texture of the fabrics e.g., the perch. Almost all of the texture evaluation by the image analysis have been carried out by analyzing observed only one image. The human evaluates the texture of the fabric in various observation bring the fabric close to the face and keeping the fabric away from the face. Because the fabric texture shows the special model by the viewpoints. It is necessary that features of the fabric texture are obtained from multiple images of the fabric texture in order to construct the automatic evaluation system of fabric texture which reflects the impression for the fabrics of human. We make a mathematical model for geometrical characteristics that are obtained from the multiple image of the fabric texture. with the aid of well-known fractal theory. Availability of this model is numerically checked by categorizing the real data by the categorizing algorithm with the well-known maximum likelihood method. 50 real data were rightly classified. |
| キーワード(和) | 画像採取距離 / テクスチャー / 粗視化 / 確率的特徴変数 / 布地 / 最尤法 |
| キーワード(英) | Multiple image / Texture / Scaling / Stochastic feature variable / Fabric / Maximum likelihood method |
| 資料番号 | HCS2000-29 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
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| 開催期間 | 2000/10/12(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Human Communication Science (HCS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | マルチ画像によるテクスチャー評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Mathematical modeling for texture of fabrics using multi image |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 画像採取距離 / Multiple image |
| キーワード(2)（和/英） | テクスチャー / Texture |
| キーワード(3)（和/英） | 粗視化 / Scaling |
| キーワード(4)（和/英） | 確率的特徴変数 / Stochastic feature variable |
| キーワード(5)（和/英） | 布地 / Fabric |
| キーワード(6)（和/英） | 最尤法 / Maximum likelihood method |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 森岡 正一郎 / Shoichiro Morioka |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 信州大学繊維学部感性工学科 Shinshu University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 上條 正義 / Masayosi Kamijo |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 信州大学繊維学部感性工学科 Shinshu University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 細谷 聡 / Satoshi Hosoya |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 信州大学繊維学部感性工学科 Shinshu University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 高寺 政行 / Shimizu Yoshio / |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 信州大学繊維学部感性工学科 Shinshu University |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 清水 義雄 / Tugutake Sadoyama |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 信州大学繊維学部感性工学科 Shinshu University |
| 第 6 著者 氏名（和/英） | 佐渡山 亜兵 |
| 第 6 著者 所属（和/英） | 信州大学繊維学部感性工学科 Shinshu University |
| 発表年月日 | 2000/10/12 |
| 資料番号 | HCS2000-29 |
| 巻番号（vol） | vol.100 |
| 号番号（no） | 375 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | |