| 講演名 | 2001/5/18 受け手の熟練度を考慮した指点字のプロソディ情報の分析 江波 孝彦, 藤森 祐司, 堀内 靖雄, 市川 熹, |
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| 抄録(和) | 盲ろう者のコミュニケーション手段の1つとして指点宇がある。指点子には時間間隔の変化によるプロソディ情報が付加されており、プロソディ情報が受け手の理解を補助していることが評価実験により明らかにされている。しかし、区間長に対する呈示時間の割合の関係に関する規則は明らかにされていない。また、その割合が指点子の受け子が熟練者、初心者それぞれの場合で同じものなのかも知られていない。本研究ではその割合を30%、50%、70%とした時間構造を用意し、熟練者、初心者それぞれが、どの時間構造が最も受けやすいのかを検討した。その結果、両者ともに50%のものが最も受けやすいとなった。しかし、熟練者はその割合が大きいものよりは小さいものを好み、初心者はその逆であるという結果も示された。 |
| 抄録(英) | Finger Braille is one of the communication methods for the deaf blind. We have already found the durational rules (Prosody Rules) in Finger Braille and its effectiveness by listening experiments. But the ratio of duration of each Braille code to the duration between the code and the next code is not clear m the rules and it is unknown whether the ratio is common to a skilled person and an unskilled person. In this paper, we investigate which ratio among 30%, 50% and 70% is most suitable for the skilled or the unskilled. As the results, the ratio 50% is most suitable for both of them, but it is suggested that the skilled prefer lower ratio and the unskilled prefer higher ratio. |
| キーワード(和) | 指点字 / 盲ろう者 / プロソディ / 熟練度 |
| キーワード(英) | finger Braille / deaf blind / prosody / skill in Finger Braille |
| 資料番号 | WIT2001-4 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | WIT |
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| 開催期間 | 2001/5/18(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Well-being Information Technology(WIT) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 受け手の熟練度を考慮した指点字のプロソディ情報の分析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Prosody Information Suitable for Skill in reading Finger Braille |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 指点字 / finger Braille |
| キーワード(2)（和/英） | 盲ろう者 / deaf blind |
| キーワード(3)（和/英） | プロソディ / prosody |
| キーワード(4)（和/英） | 熟練度 / skill in Finger Braille |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 江波 孝彦 / Takahiko Enami |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 千葉大学大学院自然科学研究科 Graduate school of Science and Technology, Chiba University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 藤森 祐司 / Yuji Fujimori |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 千葉大学大学院自然科学研究科 Graduate school of Science and Technology, Chiba University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 堀内 靖雄 / Yasuo Horiuchi |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 千葉大学大学院自然科学研究科 Graduate school of Science and Technology, Chiba University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 市川 熹 / Akira Ichikawa |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 千葉大学大学院自然科学研究科 Graduate school of Science and Technology, Chiba University |
| 発表年月日 | 2001/5/18 |
| 資料番号 | WIT2001-4 |
| 巻番号（vol） | vol.101 |
| 号番号（no） | 67 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |