| 講演名 | 2002/6/20 データの機密性と完全性を保護するネットワークファイルシステムの設計と実装 藤田 智成, 小河原 成哲, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ | PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | ストレージリソースをアウトソーシングすることでコストを削減する企業が増えてきているが,既存のファイルシステムは,その管理者がユーザに気づかれることなく,保存されているデータを読むことに加え,変更することすら可能であるため,データの保護が不十分であるという新たな問題が生じている.本稿では管理者を含めた全ての第三者に対して,対称鍵暗号を用いてデータの機密性,非対称鍵暗号を用いて完全性を保護するネットワークファイルシステムの設計と,その性能測定結果について報告する.中規模のソフトウェアパッケージのコンパイルという負荷に対して,実装したファイルシステムの性能を測定したところ,NFS version3と比較して,そのオーバヘッドは72.1%であった. |
| 抄録(英) | The number of companies outsourcing data management, and hiring outside consultants to administer servers has increased. In these cases, concern for data security grows because those who manage data on common file systems also have the ability to read it or even change it in subtle, difficult to detect ways. This paper presents the filesystem providing strong confidentiality and data integrity guarantees by means of symmetric and asymmetric key cryptography. Compared with NFS version 3, an implementation takes 72% longer to compile the OpenSSH program, a medium sized software package. |
| キーワード(和) | |
| キーワード(英) | |
| 資料番号 | CPSY2002-21 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CPSY |
|---|---|
| 開催期間 | 2002/6/20(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Computer Systems (CPSY) |
|---|---|
| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | データの機密性と完全性を保護するネットワークファイルシステムの設計と実装 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The design and implementation of network file system providing confidentiality and data integrity |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 藤田 智成 / Tomonori Fujita |
| 第 1 著者 所属（和/英） | NTT未来ねっと研究所 NTT Network Innovation Laboratories |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 小河原 成哲 / Masanori Ogawara |
| 第 2 著者 所属（和/英） | NTT未来ねっと研究所 NTT Network Innovation Laboratories |
| 発表年月日 | 2002/6/20 |
| 資料番号 | CPSY2002-21 |
| 巻番号（vol） | vol.102 |
| 号番号（no） | 153 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | |