| 講演名 | 2004/3/12 観測データに基づく生産加工活動認識のための物体・操作・目的情報の統合利用(テーマセッション(3))(ユビキタスコンピューティングのためのパターン認識・理解) 山肩 洋子, 尾原 秀登, 角所 考, 沢田 篤史, 美濃 導彦, |
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| 抄録(和) | 本研究では,ユーザがテキスト教材に従い調理や裁縫などの生産加工作業を行う状況を想定し,カメラやセンサーによる観測データに基づき,その生産加工活動を認識・支援するシステムの実現を目指す.そのためには,ユーザの扱っている物体や操作を,テキスト教材中で使われている言語として認識する必要があるが,通常これは困難である.そこで本研究では,物体に対する単一の操作からなる作業を認識の最小単位とすることにより,(1)物体名と操作名の組合せに対する制約と,(2)この作業の結果得られる生成物が持つべき特徴に対する制約を利用して,物体と操作とを同時に認識する手法を提案する.食材に対する単一の調理操作をタスクとして取り上げ,食材と調理操作の認識において,上で述べた二つの制約が有効であることをレシピ分析により確認した.システムを実装し,食材と調理操作を単独で認識した場合に比べ,本手法を適用した方が,より正しい認識結果を得られることを実験により確認した. |
| 抄録(英) | We develop an intelligent support system for manufacturing, which observes the user with cameras, sensors, and networked appliances. For the purpose of such support, the system needs to find the description of production routine that the user is following, I.e. the target product. However, the recognition accuracy of objects or operations might not be satisfied for estimating the target. In this paper, we introduce the system that recognizes objects and one operation related to them concurrently by the two constraints between the objects and the operation. The first constraint is that the operation with the objects must be a part of one of the production routine. The second constraint is that the product from the operation with the objects must have invariable certain feature. We implemented the system for recognition of one operation related to objects, and confirmed that it led to better results than the system that recognizes object and operation separately. |
| キーワード(和) | 操作認識 / 物体認識 / 生産作業認識 / 調理 |
| キーワード(英) | operation recognition / object recognition / producing process recognition / cooking |
| 資料番号 | PRMU-300 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | PRMU |
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| 開催期間 | 2004/3/12(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Pattern Recognition and Media Understanding (PRMU) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 観測データに基づく生産加工活動認識のための物体・操作・目的情報の統合利用(テーマセッション(3))(ユビキタスコンピューティングのためのパターン認識・理解) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Objects, Operations, and Target Recognition based on the Constraints between Objects and Operation |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 操作認識 / operation recognition |
| キーワード(2)（和/英） | 物体認識 / object recognition |
| キーワード(3)（和/英） | 生産作業認識 / producing process recognition |
| キーワード(4)（和/英） | 調理 / cooking |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 山肩 洋子 / Yoko YAMAKATA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 京都大学情報学研究科 Graduate School of Infomatics, Kyoto University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 尾原 秀登 / Hideto OBARA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 京都大学工学部 Dept. of Information Science, Kyoto University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 角所 考 / Koh KAKUSHO |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 京都大学学術情報メディアセンター Academic Center for Computing and Media Studies, Kyoto University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 沢田 篤史 / Atsushi SAWADA |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 京都大学学術情報メディアセンター Academic Center for Computing and Media Studies, Kyoto University |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 美濃 導彦 / Michihiko MINOH |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 京都大学学術情報メディアセンター Academic Center for Computing and Media Studies, Kyoto University |
| 発表年月日 | 2004/3/12 |
| 資料番号 | PRMU-300 |
| 巻番号（vol） | vol.103 |
| 号番号（no） | 738 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |