| 講演名 | 2004/1/20 工程遅延発生時におけるファースト・トラッキングによる対策案の自動立案(ディジタルエンタープライズモデル)(<特集テーマ>ディジタルエンタープライズ,及び一般) 八重樫 理人, 木下 大輔, 橋浦 弘明, 上之薗 和宏, 古宮 誠一, |
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| 抄録(和) | 大規模なソフトウェアの開発は労働力を結集するためにプロジェクトを組んで行われるのが一般的である。どのようなライフサイクルモデルを採用しようとも、ソフトウェア開発プロジェクトには、開発計画(=開発のための作業スケジュールや各作業への要員割当などに関する計画)というものが必ず存在する。従って、プロジェクトを成功へと導くためには、ソフトウェア開発計画をもとに管理目標を設定し、その達成度をフォローするという方法が効果的である。しかし、この作業を実施することは容易なことではない。なぜならソフトウェア開発においては、各担当者における各作業の実質的な進捗や検討の深さの把握が困難だからである。このため、計算機支援によりプロジェクト管理者の負担を減らし、プロジェクト管理者と各担当者の対話時間を増やすことにより、プロジェクト管理者による各担当者における各作業の実質的な進捗の把握を可能にする必要がある。著者らは、プロジェクト管理者の負担を軽減すると共に、高度なプロジェクト管理ができるように、ソフトウェア開発計画を自動的に立案するシステムを構築中である。本論文では、工程遅延が発生した時、対策案としてファースト・トラッキング(直前の作業が終了しないうちに後続作業を開始する事)による最適なスケジュール案を自動立案する仕組みを述べる。 |
| 抄録(英) | Development of large-scale software is usually conducted through a project to unite a work force. In addition, no matter what kind of life cycle model is employed, a development plan is required for a software development project in order for the united work force to function effectively. For the project to be successful, it is also necessary to set management objectives based on this plan and confirm that they are achieved. This method is considered to be effective, but actually making a software development project and following the achievement of the management objectives at each step is not easy because predicting the necessary work amount and risks that the project involves is difficult in software development. Therefore, the authors are developing an automatic schedule planning system for software development so that the project manager can manage the entire project and the workload is reduced. This paper proposes a method to create automatically a successful plan by means of 'Fast-tracking' that a project, which was behind schedule, will be completed on schedule. And the paper proves that the method is effective in software project management through an example of system. |
| キーワード(和) | ソフトウェアプロジェクト管理 / ソフトウェア開発計画の立案 / 遺伝的アルゴリズム / ファースト・トラッキング / アジャイル |
| キーワード(英) | Software Project Management / Schedule Planning for Software Development / Genetic Algorithm / Fast Tracking / Agile |
| 資料番号 | KBSE2003-42 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | KBSE |
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| 開催期間 | 2004/1/20(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Knowledge-Based Software Engineering (KBSE) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 工程遅延発生時におけるファースト・トラッキングによる対策案の自動立案(ディジタルエンタープライズモデル)(<特集テーマ>ディジタルエンタープライズ,及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Automatically Creating a Fast-Tracking-Based Countermeasure Plan against Process Delay |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | ソフトウェアプロジェクト管理 / Software Project Management |
| キーワード(2)（和/英） | ソフトウェア開発計画の立案 / Schedule Planning for Software Development |
| キーワード(3)（和/英） | 遺伝的アルゴリズム / Genetic Algorithm |
| キーワード(4)（和/英） | ファースト・トラッキング / Fast Tracking |
| キーワード(5)（和/英） | アジャイル / Agile |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 八重樫 理人 / Rihito YAEGASHI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 埼玉大学大学院 Graduate school of Saitama University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 木下 大輔 / Daisuke KINOSHITA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学大学院 Graduate school of Shibaura Institute of Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 橋浦 弘明 / Hiroaki HASHIURA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学大学院 Graduate school of Shibaura Institute of Technology |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 上之薗 和宏 / Kazuhiro UENOSONO |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学大学院 Graduate school of Shibaura Institute of Technology |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 古宮 誠一 / Seiichi KOMIYA |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学大学院 Graduate school of Shibaura Institute of Technology |
| 発表年月日 | 2004/1/20 |
| 資料番号 | KBSE2003-42 |
| 巻番号（vol） | vol.103 |
| 号番号（no） | 604 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |