| 講演名 | 2004/2/12 電波吸収体による屋内伝搬環境の改善に関する基礎的検討 : レイトレーシング法を使った解析による検討 木村 健一, 橋本 修, 橋本 利紀, |
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| 抄録(和) | 無線LAN通信環境の改善の手法として吸収体の設置が考えられており,いくつかの吸収体が提案されている。しかし吸収体を設置することによる実用レベルでの検討はあまり行われていない。本研究では,吸収体の設置による通信環境の改善効果を検証するための基礎的検討として,壁の一面のみを金属から吸収材料に置換した際の電波伝搬状況の比較をレイトレーシング法で解析した。置換する材料は,既に提案している一般内装用建材を使った3層型電波吸収体と高性能仮想吸収体である。その結果,吸収体の設置により電波伝搬環境は改善することが確認され,その効果は送受信アンテナの軸方向によって異なることが明らかになった。また,吸収量の差による効果もアンテナの軸方向によって異なることもわかった。更に,それに先立って,本解析手法の結果を3層型吸収体の設置する前後で行った実験結果と比較し,その妥当性を確認した。 |
| 抄録(英) | Indoor propagation are discussed for the experimental room by ray tracing method, in order to investigate the effectiveness of setting EM-Wave Absorber for better indoor propagation environment. Comparison of well reflected environment, replacing of one side wall to the absorbers (three layers type absorber using general building material and ideal absorber) show the effectiveness of absorbers in delay profile and delay spread. Prior to that, experimental results are compared to those by calculation of ray tracing method, and the method of calculation have confirmed validly. |
| キーワード(和) | 無線LAN / 電波吸収体 / 電波伝搬 / レイトレーシング法 / 遅延スプレッド |
| キーワード(英) | Wireless LAN / EM-Wave Absorber / Propagation / Ray Tracing / Delay Spread |
| 資料番号 | A・P2003-275 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
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| 開催期間 | 2004/2/12(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Antennas and Propagation (A・P) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 電波吸収体による屋内伝搬環境の改善に関する基礎的検討 : レイトレーシング法を使った解析による検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Fundamental Study on the Better Indoor Propagation Environment by EM-Wave Absorber |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線LAN / Wireless LAN |
| キーワード(2)（和/英） | 電波吸収体 / EM-Wave Absorber |
| キーワード(3)（和/英） | 電波伝搬 / Propagation |
| キーワード(4)（和/英） | レイトレーシング法 / Ray Tracing |
| キーワード(5)（和/英） | 遅延スプレッド / Delay Spread |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 木村 健一 / Ken-ichi KIMURA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | (株)フジタ技術センター Technical Research Division, Fujita Corporation |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 橋本 修 / Osamu HASHIMOTO |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 青山学院大学理工学部 Aoyama Gakuin University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 橋本 利紀 / Toshinori HASHITOMO |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 青山学院大学理工学部 Aoyama Gakuin University |
| 発表年月日 | 2004/2/12 |
| 資料番号 | A・P2003-275 |
| 巻番号（vol） | vol.103 |
| 号番号（no） | 655 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |