| 講演名 | 2004/3/8 カルマンフィルタによる通信路推定値を用いた時空間ブロック符号(ネットワークプロセッサ,通信のための信号処理,及び一般) ティオ コクアンドニー, 大野 修一, 雛元 孝夫, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ | PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | 近年,高速ネットワーク通信技術の発展に伴い,複数の送受信アンテナを用いた時空間ブロック符号が注目を集めている.時空間ブロック符号は,情報シンボルを複数アンテナにより時間空間的に符号化されるものである.そのため,複数アンテナによるダイバシチを得ることができ大幅な性能向上が可能である.実際の無線移動通信では,端末の移動により通信路が変動する.同期検波を行う場合,受信符号の復号に通信路の情報が不可欠となるため,通信路推定を行う必要がある.従来の受信符号の復号は通信路が少なくとも1シンボル内不変であると仮定していたが,近年,通信路が変動しても有効な新しい復号法が提案された.そこで,本稿はカルマンフィルタによる通信路推定を新復号法に組込むことを考え,その性能解析を行う. |
| 抄録(英) | In mobile radio applications, transmit diversity can be provided by employing multiple antennas at the base station. The motion between the receiver and the transmitter implies that the channel changes with time and channel estimation is needed to recover the channel in order to accurately decode the received signals. In this paper, a new quasi-ML decoder will be utilized in symbol decoding and channel estimation will be performed by Kalman filter. The influence of various parameters like the fading speed, SNR and pilot symbol placement on the BER performance are simulated. Evaluation of the results reveals that Kalman filtering, coupled with adequate pilot symbol placement, provides an optimum BER performance with little loss in channel capacity. |
| キーワード(和) | 時空間ブロック符号 / カルマンフィルタ / 通信路推定 |
| キーワード(英) | STBC / Kalman filter / Channel Estimation / Quasi-ML decoder |
| 資料番号 | CAS2003-122,DSP2003-224,CS2003-174 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS |
|---|---|
| 開催期間 | 2004/3/8(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Communication Systems (CS) |
|---|---|
| 本文の言語 | ENG |
| タイトル（和） | カルマンフィルタによる通信路推定値を用いた時空間ブロック符号(ネットワークプロセッサ,通信のための信号処理,及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Kalman filter-based Channel Estimation for Space-Time block Code |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 時空間ブロック符号 / STBC |
| キーワード(2)（和/英） | カルマンフィルタ / Kalman filter |
| キーワード(3)（和/英） | 通信路推定 / Channel Estimation |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | ティオ コクアンドニー / Kok Ann Donny TEG |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 広島大学工学部 Faculty of Engineering, Hiroshima University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 大野 修一 / Shuichi OHNO |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 広島大学大学院工学研究科 Graduate School of Engineering, Hiroshima University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 雛元 孝夫 / Takao HINAMOTO |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 広島大学大学院工学研究科 Graduate School of Engineering, Hiroshima University |
| 発表年月日 | 2004/3/8 |
| 資料番号 | CAS2003-122,DSP2003-224,CS2003-174 |
| 巻番号（vol） | vol.103 |
| 号番号（no） | 720 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |