| 講演名 | 2002/12/9 インターネットにおけるリアルタイム通信のための冗長パケット挿入アルゴリズムに関する検討 ガマデ マドーナ, 三木 哲也, 菅原 真司, |
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| 抄録(和) | 本稿では、インターネット上でのリアルタイム通信におけるパケットロスを最小にする目的で、フィードバック制御を用いた冗長パケット挿入アルゴリズムについて提案している。このアルゴリズムでは、ある時点で送信されるパケットのための冗長分データが後に送信されるパケットに添付される方式をとり、その冗長分データは通常のデータよりも低いレートでエンコードされる。しかし、従来のこの方式では冗長度が上がるにつれ、QoS及び信頼性が向上する反面、有効な帯域を確保できなくなる。提案方式ではネットワークからのフィードバックに基づいて適当なCombination Valueに従い、挿入する冗長データブロックを制御する。パケットロス率はアプリケーションによって高い場合(8%以内)と低い場合(4%以内)に制御することを目的としており、提案方式を用いた場合のQoSの改善は、単純なM/M/l/Kキューを用いたパケットロスモデルに関して、数学的に、あるいは計算機シミュレーションを行うことによって示されている。 |
| 抄録(英) | This paper proposes to use UDP and UTP (Over IP) with Feedback controlled Redundant Packet Insertion Algorithm to minimize the packet losses in Real-Time communications over the Internet, where the redundant data about present packets are piggybacked along with later packets. The redundant packets are encoded at a lower rate (secondary encoding rate) compared to the primary encoding. With the increase of number of redundancies the QoS and reliability will increase, but it is inefficient with respect to the bandwidth. Therefore the proposed control algorithm inserts redundant blocks based on the feed back from the network by varying the Combination Value (CV) suitably. CV is defined such that number of redundant packets inserted is increased with the CV The QoS improvement due to the proposal is proved mathematically using simple M/M/l/K queue to model the loss process in the network and also by simulation. This control algorithm is proposed with the aim of controlling packet losses within the limits of High and Low depending on the application. |
| キーワード(和) | 冗長データ / プライマリエンコーディング / セカンダリエンコーディング / リアルタイム通信 / パケットロス / QoS |
| キーワード(英) | Redundant data / Primary encoding / Secondary encoding / Combination value / Real-Time Communication / Packet losses / QoS |
| 資料番号 | CS2002-119 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS |
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| 開催期間 | 2002/12/9(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Communication Systems (CS) |
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| 本文の言語 | ENG |
| タイトル（和） | インターネットにおけるリアルタイム通信のための冗長パケット挿入アルゴリズムに関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Redundant Packet Insertion Algorithm for Real Time Communications over the Internet |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 冗長データ / Redundant data |
| キーワード(2)（和/英） | プライマリエンコーディング / Primary encoding |
| キーワード(3)（和/英） | セカンダリエンコーディング / Secondary encoding |
| キーワード(4)（和/英） | リアルタイム通信 / Combination value |
| キーワード(5)（和/英） | パケットロス / Real-Time Communication |
| キーワード(6)（和/英） | QoS / Packet losses |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | ガマデ マドーナ / Manodha GAMAGE |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 電気通信大学 電気通信学部 情報通信工学科 Faculty of Engineering, The University of Electro-Communications |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 三木 哲也 / Tetsuya MIKI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 電気通信大学 電気通信学部 情報通信工学科 Faculty of Engineering, The University of Electro-Communications |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 菅原 真司 / Shinji SUGAWARA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 電気通信大学 電気通信学部 情報通信工学科 Faculty of Engineering, The University of Electro-Communications |
| 発表年月日 | 2002/12/9 |
| 資料番号 | CS2002-119 |
| 巻番号（vol） | vol.102 |
| 号番号（no） | 516 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |