講演名	2003/5/23 同期イベントを用いたプロセス分解法とカウンタプロセス分解への応用 喜家村 奨, 高田 喜朗, 関 浩之,
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抄録(和)	本稿では,同期イベントを追加してプロセスを分解する問題について考察し,その新しい分解法を提案する.プロセス分解問題とは,一つのラベル付き遷移システム(LTS)L_が与えられたとき,L_と観測等価でかつ複数のLTS(L_1,...,L_n)で構成されたLTSを導出することである.本手法の主な利点は,分解されたLTSのサイズが従来の分解法よりしばしば小さくなることである.特に単純カウンタ及び一般カウンタとよばれるクラスに属するプロセスを,提案手法に基づきサイズの小さいカウンタプロセスに分解するアルゴリズムを示す.
抄録(英)	In this paper, we consider a process decomposition problem which allows one to use additional synchronization events, and propose a new decomposition method. The process decomposition problem is such that given a single labeled transition system (LTS) L_, construct LTSs L_1,...,L_n such that the composite process of L_1,....,L_n is observably bisimulation equivalent to L_. The main advantage of the proposed method is that the size of the decomposed LTSs is often much smaller than known methods. Especially, we focus on simple counters and generalized counters and present an algorithm which decomposes a simple (or generalized) counter into smaller counters by using the proposed method.
キーワード(和)	並列システム / ラベル付き遷移システム / プロセス分解 / カウンタプロセス / 弱双模倣等価
キーワード(英)	Prarallel System / Labeled Transition System(LTS) / Process Decomposition / Counter Process / Bisimulation
資料番号	SS2003-4
発行日

研究会情報
研究会	SS
開催期間	2003/5/23(から1日開催)
開催地（和）
開催地（英）
テーマ（和）
テーマ（英）
委員長氏名（和）
委員長氏名（英）
副委員長氏名（和）
副委員長氏名（英）
幹事氏名（和）
幹事氏名（英）
幹事補佐氏名（和）
幹事補佐氏名（英）

講演論文情報詳細
申込み研究会	Software Science (SS)
本文の言語	ENG
タイトル（和）	同期イベントを用いたプロセス分解法とカウンタプロセス分解への応用
サブタイトル（和）
タイトル（英）	Process Decomposition via Synchronization Events and Its Application to Counter-Process Decomposition
サブタイトル（和）
キーワード(1)（和/英）	並列システム / Prarallel System
キーワード(2)（和/英）	ラベル付き遷移システム / Labeled Transition System(LTS)
キーワード(3)（和/英）	プロセス分解 / Process Decomposition
キーワード(4)（和/英）	カウンタプロセス / Counter Process
キーワード(5)（和/英）	弱双模倣等価 / Bisimulation
第 1 著者 氏名（和/英）	喜家村 奨 / Susumu KIYAMURA
第 1 著者 所属（和/英）	奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科 Graduate School of Information Science, Kara Institute of Science and Technology
第 2 著者 氏名（和/英）	高田 喜朗 / Yoshiaki TAKATA
第 2 著者 所属（和/英）	奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科 Graduate School of Information Science, Kara Institute of Science and Technology
第 3 著者 氏名（和/英）	関 浩之 / Hiroyuki SEKI
第 3 著者 所属（和/英）	奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科 Graduate School of Information Science, Kara Institute of Science and Technology
発表年月日	2003/5/23
資料番号	SS2003-4
巻番号（vol）	vol.103
号番号（no）	102
ページ範囲	pp.-
ページ数	6
発行日